くらし 町の話題(2)

■高齢者・障がい者スポーツ大会
10月24日、「第43回高齢者・障がい者スポーツ大会」が富士山公園グラウンドで開催されました。
このイベントは、健康増進や相互の親睦を目的として行われています。
町内のシニアクラブ等30チーム約500名が、お掃除競争など6つの種目に参加し、笑顔で元気よく競技に取り組む参加者の姿が見られました。

■フェスタinかみのかわ
10月26日、上三川いきいきプラザ多目的広場で「フェスタinかみのかわ2025」が開催されました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、ハロウィンコスプレ仮装大会やステージイベント、よさこい流し踊りなどが披露され、会場は盛り上がりました。
また、イベントの最後には大輪の花火が打ち上がり、秋の夜空を彩りました。

■ギネス世界記録に挑戦
10月24日~25日、「いちょうの折り紙で作る最大の展示」でギネス世界記録への挑戦を行いました。
当日は、ORIGAMIプラザにおいて、町内外よりたくさんの方が参加。全員が力を合わせ、決められたルールのもとで記録に挑みました。
町民の皆さまの協力と熱意により、たくさんのいちょうの折り紙を準備することができ、その結果、「いちょうの折り紙で作る最大の展示」として、12,180枚でギネス世界記録に認定されました。
ご協力いただいた皆さま、応援してくださった皆さまに心より感謝申し上げます。

■上三川町文化祭
10月17~19日、第61回上三川町文化祭が上三川いきいきプラザとORIGAMIプラザで開催されました。
18日には開会式が行われ、大洗町芸術文化協会磯節保存会による演舞やしらさぎ幼稚園鼓笛隊によるマーチングバンドが披露されました。展示物のコーナーでは、書道や陶芸、華道などの作品が数多く並びました。ご来場された皆様ありがとうございました。

■150年の歴史を誇る坂上小学校
10月24日、坂上小学校で「創立150周年記念式典及び記念講演会」が開催されました。
当校は、明治8年6月12日に教化学舎として坂上神社(現在の星の宮神社)境内に開校しました。先代より自然豊かな環境が守られてきたおかげで、現在は「緑と花と小鳥の学校」の愛称で親しまれ、緑化に関わる数々のコンクールで入賞を果たしています。
記念講演会では、坂上小出身であり、真岡落語研究会に所属する夢見亭 永楽(ゆめみてい えいらく)さんによる「落語」の披露。そして音楽鑑賞会では、アンサンブル・ジュウィールによる弦楽器の演奏が披露され、児童たちの笑い声や美しい音色が会場に響き渡りました。