- 発行日 :
- 自治体名 : 群馬県
- 広報紙名 : ぐんま広報 2025年5月 No.432
■こどもまんなか 児童福祉週間
毎年5月5日のこどもの日から1週間を「こどもまんなか 児童福祉週間」と定め、児童福祉の理念を普及・啓発するための各種事業や行事を実施します。
日程・時間:5月11日(日)まで
場所:ぐんまこどもの国児童会館(太田市長手町)
内容:
・参加型の音楽ショー「ブレーメンの音楽隊★ドレミパイプでつくるわくわくメロディ」
・「ペタペタこいのぼり」の制作
▽7年度標語
いつだって まんまるまんなか こどもたち
問い合わせ先:県庁児童福祉課
【電話】027-226-2628
■「ドリームジャンボ」宝くじの販売について
県内で発売された宝くじの売上金の約40%が県に納められ、子育て支援や、医療・介護の充実など、さまざまな事業に役立てられています。宝くじはぜひ県内でお買い求めください。
販売期間:5月8日(木)〜6月6日(金)
抽せん日:6月18日(水)
種類・当選金:
[ドリームジャンボ宝くじ]
・1等…3億円
・1等の前後賞…1億円など
[ドリームジャンボミニ]
・1等…3千万円
・1等の前後賞…1千万円など
費用:1枚300円
その他:インターネットでも購入できます。詳しくはホームページをご覧ください
問い合わせ先:県庁財政課
【電話】027-226-2094
■下水道に接続しましょう
下水道は、家庭から出される生活排水を浄化センターで処理した上で川へ戻しています。家庭からの排水が周辺の側溝や水路などに流れると川を汚し、住環境を悪化させてしまいます。
下水道に接続できる地域の皆さんは、維持管理費用を抑えられる他に、市町村を通した接続補助制度も利用できます。できるだけ早く下水道に接続しましょう。
その他:工事費用に関する補助金や貸付制度などは、お住まいの市役所・町村役場の下水道担当窓口にお問い合わせください
問い合わせ先:県庁下水環境課
【電話】027-226-3687
■農作業中の事故にご注意を!
県内では農作業中の事故や熱中症により毎年10人前後が亡くなっています。
春になると田畑、果樹園での農作業が本格化し、農作業中の安全の確保が必要となります。特に最近は「トラクター」など農作業機械の運転中に、機械ごと転落したり、転倒に巻き込まれたりして死亡する事故が多発しています。農作業機械を運転するときはシートベルトを締め「安全フレーム」を立てるなど、命を守る安全対策をしっかり行って作業してください。
問い合わせ先:
県農業事務所
県庁米麦畜産課【電話】027-226-3074
■生活経済事犯の被害拡大防止対策等の推進期間
毎年5月は「消費者月間」として、消費者問題について集中的に啓発活動を行っています。未公開株や社債、投資ファンドなどへの出資名目の投資話、悪質な訪問販売、ヤミ金融、ゴミの不法投棄、偽ブランド事犯などいわゆる「生活経済事犯」の被害防止に向けた対策をしましょう。
▽被害に遭わないために
・「必ずもうかる」「あなただけ」といった話に注意する
・見知らぬ業者を家に上げたり、その場で契約をしたりしない
・ヤミ金融から金を借りない
・不法投棄を見たらすぐに通報をする
・ショッピングサイトの日本語が不自然ではないか注意する
・一人で悩まず、家族や警察などの公的機関に相談をする
問い合わせ先:県警察本部生活環境課
【電話】027-243-0110
■サクラ・ウメを守る!クビアカツヤカミキリに警戒を!
クビアカツヤカミキリは、中国などを原産とする大型のカミキリムシで、幼虫がサクラやウメ、モモなどの木の中を食い荒らします。県内では、東部地域から中西部地域にかけて確認され、6年度の調査では、1万508本の木で被害が目撃されました。被害が進むと木が枯れてしまうため、観光や農業に深刻な影響を及ぼします。また枯れた木の枝が落ちたり、木が倒れたりすることにより、けがをする恐れもあります。
成虫の発生時期は6~8月ですが、幼虫は春先から活動し、被害を受けた木からは「フラス」と呼ばれる、カリントウのような形をした木くずとフンの混合物が大量に排出されます。
被害の拡大を防ぐため、サクラやウメ、モモの木の根元で大量のフラスを見つけたら、最寄りの市役所・町村役場へお知らせください。
問い合わせ先:
県庁自然環境課【電話】027-226-2872
市役所・町村役場の自然保護担当課