くらし 話題あれこれ

■赤十字奉仕団退団者へ感謝状贈呈
6月3日(火)、村役場で榛東村赤十字奉仕団を退団される青木歌子さん、田村秋江さん、山口千枝子さんに、感謝状を贈呈しました。炊き出しや募金活動など村における活動にとどまらず、東日本大震災が起きた際は、現地でのボランティア活動に尽力してくださいました。長年にわたる活動に心から感謝の意を表します。

■道を安全に歩けていますか?
6月4日(水)、南部コミュニティセンターで榛東村交通安全会の女性部が村内の園児に向けて交通安全教室を開催しました。人形劇では、アンパンマンたちが「どうすれば安全に公園に行けるか」を試行錯誤していました。交通事故を未然に防ぐために、ぜひご家庭においても交通ルールについて話し合う機会を設けてみてくださいね。

■人権感覚を育むために
6月18日(水)、中央こども園と南部こども園で渋川北群馬人権擁護委員が人権教室を開催しました。委員さんたちは教室が始まる直前まで、劇のリハーサルを繰り返します。教室が始まると、寸劇「ウサギとカメ」や、人権の歌の合唱などで大盛り上がり。教室を終えた後、委員の方は「楽しくて面白くなければできない」と長年活動を続ける秘訣を笑顔で教えてくださいました。

■自衛官募集相談員の委嘱式
6月17日(火)、村役場で自衛官募集相談員の委嘱交付式が行われました。自衛官募集相談員とは、自衛官志願者に関する情報提供、自衛隊地方協力本部の行う広報活動へ協力してくださる方のことです。相談員の任期は2年ですが、石川正人さんは相談員歴5年目に突入。下里勝也さんは20年目になります。自衛隊と地元との懸け橋として、今後ともよろしくお願いいたします。

■額縁のむこうに広がる世界
6月25日(水)~27日(金)、村役場村民ホールで彩友会(榛東村文化協会加盟団体)の水彩画展が開催されました。この会は、20年以上前に公民館で透明水彩の講座をしていた仲間たちで結成したそうです。会場には、村内・県内の風景をはじめ、フルーツや花など作者により丁寧に描かれた作品が並びました。

■誰一人取り残さない社会の構築へ!
7月1日(火)、南部コミュニティセンターで第75回“社会を明るくする運動”榛東村推進委員会が開催されました。社会を明るくする運動とは、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。同委員会では、地域・更生保護施設との連携や薬物乱用防止活動などに取り組んでいます。10月26日(日)に講演会を行います。詳しくは村のホームページをご覧ください。