くらし まちのわだい

■大福山金剛寺の落慶式を執り行いました
4月6日、福島地区にある大福山金剛寺の「落慶式(らっけいしき)」が関係者によって執り行われました。落慶式とは、神社仏閣などの新築・改築・修繕が完了したことを祝う仏教の伝統的な儀式です。工事の完成を祝い、その寺院に機縁する祖先などに報告と、今後の地域の発展と平和を願いました。新しく完成した本堂に向け、僧侶がお経を読み、集まった地域住民が祈りを捧げました。

■火渡りで無病息災・家内安全を願う
3月28日、赤岩山光恩寺において「春季不動尊大祭・火渡り」が実施されました。この儀式は、無病息災や家内安全を願うもので、参加者は火の上を裸足で歩き、心身の浄化と安寧を祈りました。
神聖な火を越えることで悪い運を払い、幸福や繁栄を呼び込むとされています。火渡りを無事終えた参拝者たちは、心身ともに清々しい表情でした。

■リトミック教室で心に優しい時間を
4月11日、児童センターにおいて、リトミック教室が開催されました。リトミックとは子どものリズム感や集中力、表現力を楽しく育てる活動です。リトミック教室「とんぱ」の金子先生を講師に迎え、親子で音楽に合わせて体を動かしました。
飯塚華奈子さん(萱野)は「毎回来るたびに子どものできることが増えているので、成長を感じます」と笑顔で話しました。