- 発行日 :
- 自治体名 : 群馬県千代田町
- 広報紙名 : 広報ちよだ 2025年11月号
■社会への第一歩、ここからスタート 未来の自分に会いに行こう!
中学校の職場体験は、毎年恒例の体験型学習のひとつであり、生徒たちが社会や職業について学ぶ貴重な機会です。今年も中学2年生が9月30日(火)、10月1日(水)の2日間、千代田町役場をはじめ、こども園、飲食店、美容院、スーパーマーケットなど、町内外で「仕事」を体験しました。
この学習を通じて、生徒たちは職業に対する理解を深めるだけでなく、自身の将来の進路や興味についての意識を高めることができます。さらに、職場体験では、社会の仕組みや仕事をする上でのマナー、チームワークの重要性など、実践的なスキルを身につける貴重な機会となります。この体験は、生徒たちにとって自分の可能性を広げる大切な一歩です。
千代田町役場では、野村基博さんと茂木大起さんが広報紙づくりに挑戦。同級生の職場体験の様子を取材しました。
■INTERVIEW 一生懸命さをどうやったら撮れるかを考えました
写真を撮られる人の一生懸命さをどうやったら上手くとれるか考えながら仕事をさせてもらいました。広報担当は町の人と仲良くコミュニケーションを取ることや記憶力が大切だと思いました。将来は人と関わる仕事をしたいと思っているので、自分もそうなれるように頑張ります。
野村基博(もとひろ)さん (福島)
■INTERVIEW ありのままの姿を撮ることが大切だと思いました
広報の仕事はとにかく楽しかったです!被写体に意識させると表情が固まってしまうので、いかにリラックスさせて写真を撮るかが重要だと思いました。役場の方が町の人のために働いていることがよく分かりました。将来、公務員になるのが夢なので今後に生かしていきたいと思います。
茂木大起(だいき)さん (新福寺)
