くらし 気をつけて! 海外事業者とのサブスク契約!? 安易にサイトやアプリに登録しないよう注意!

事例
スマホの広告から軽い気持ちで占いサイトに登録し、クレジットカード番号や住所などを入力した。登録料は150円ほどだった。その後全く利用していなかったのに、3回分として合計約1万5千円が引き落とされていた。その時初めてサブスク契約をしていたことに気づいた。解約したいがサイトが英文のため内容を理解できない。どうすればよいか。(60歳代)
解説
・SNSの広告などから占いやフィットネスなどのサイトやアプリに登録したところ、意図せずサブスク契約(サブスクリプション契約。定額を定期的に支払うことで、一定期間、商品やサービスを利用できる契約・サービス)になっていたという相談が寄せられています。
・安易に登録せず、トライアルの条件やサブスクに関する記載がないかを確認しましょう。期間内に解約しないとサブスクに移行する場合もあります。
・サイトやアプリが日本語表示でも、海外事業者が運営しているケースもあります。その場合、問合せや解約手続きが英語の場合や、解約の方法自体が分かりにくい場合もあるため、注意が必要です。
※不審に思うことやトラブルが生じた場合は、早めに大泉町消費生活センターにご相談ください。

問合せ：大泉町消費生活センター
【電話】63-3511