- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県さいたま市
- 広報紙名 : 市報さいたま 2025年11月号
子ども食堂は、無料又は低価格で子どもや若者がご飯を食べられる場所。地域の人たちと世代を超えて交流できる地域の子どもの居場所でもあります。
「わたしたちもお手伝いしてきました!」
たんぽぽ(白鳥久美子・川村エミコ)、根本玲奈
テレビ広報番組「のびのびシティさいたま市」でも、子ども食堂について紹介しています。動画はYouTubeでご覧になれます。
放送日時:第1・3日曜日10時45分~11時
※第2・4日曜日は前の週の再放送です。
放送局:テレビ埼玉
in さいたま子ども食堂
この日は子どもボランティアも参加して子ども食堂にやってくるみんなのためにお弁当作りをしました!
・みんなで協力して盛り付け!
・美味しく食べてね!
・今日のメニューは焼き鳥丼!
・みんな温かくて楽しかったなあ!
■あなたの身近にも!子ども食堂でつながろう
◇活動の輪を広げよう!
子ども食堂を始めた当初は、周囲の理解がなかなか得られず、ポスターを貼ってもらう場所を探すのにも苦労したという本間さん。
徐々に協力者が増え、活動の輪が広がっていったそうです。
(一般社団法人さいたま市子ども食堂ネットワーク 代表 本間香さん)
〇たくさんの笑顔が集まる場所
子ども食堂はみんなが仲良くご飯を食べる、みんなでおしゃべりするコミュニティの場所です。「行きたい」「行っていることを自慢したい」そんな気持ちになれるよう、明るく賑(にぎ)やかな子ども食堂を心掛けています。
〇子ども食堂をもっと身近に!
本市には、約50か所の子ども食堂があります。将来的には、小学校区につき1つの子ども食堂・子どもの居場所を目指しています。物資を支援してくれる方、手伝ってくれるボランティアさんたちとともに、つながりの輪を広げていきたいです。
(Q)子ども食堂は、どうやって運営していますか?
(A)何より、地域のボランティアさんの力が大きいです
もちろん資金面では市の補助金や、皆さんからの寄付で成り立っていますが、ボランティアさんのおかげで、子どもたちが安心して過ごせる居場所ができていると思います。
(Q)協力したいときはどうしたらいい?
(A)まずは、「さいたま市子ども食堂ネットワーク」にご連絡ください
お住まいの地域から、身近な子ども食堂をいくつかご紹介します。複数の子ども食堂に参加して、自分にあった場所でボランティアに参加してみてください。
(Q)協力する時間がない場合、できることはありますか?
(A)市内約110店舗のセブン-イレブンで食べ物の寄付ができます
実施店舗など詳しくは、セブン-イレブンのフードドライブ特設ホームページ(【HP】https://www.sej.co.jp/csr/sustainable/fooddrive/)をご覧ください。
※受け付けできる食品には条件があります。
「集まった食材は子ども食堂に提供されます」
◎ボランティアに参加したい方はこちら
電話又はEメールで、さいたま市子ども食堂ネットワークへ。
【電話】789・7340【E-mail】[email protected]
※子ども食堂の見学のみの参加は お断りしています。
■他にも!子どもの居場所
本市には、地域の中で子どもたちが安心して過ごせる場所として、子ども食堂を含むさまざまな居場所があります。その他の居場所の一部をご紹介します。
「みんなでいろいろな子どもの居場所を作っているんだね」
〇プレーパーク
ブランコや滑り台のような遊具に限らず、子どもたち自身で想像・工夫してのびのびと自由に遊べる場所です。
〇フードパントリー
ひとり親家庭など、さまざまな理由で食品の入手が困難な家庭に対して、無償で配付する活動です。
◎詳しくは市報さいたまプラスで紹介しています!
子ども食堂など子どもの居場所に関するイベントを開催します。
詳しくは4ページへ!(※本紙をご覧ください)
問合せ:子ども・青少年政策課
【電話】829・1716【FAX】829・1960
