- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県行田市
- 広報紙名 : 市報ぎょうだ 令和7年11月号No.953
■明治安田生命保険相互会社から寄付金が寄贈されました
10月6日、明治安田生命保険相互会社から「地元の元気応援寄付」として1,033,900円の寄付をいただきました。
この寄付は、明治安田生命グループが実施する「私の地元応援募金」として会社と関係のある各団体に寄付を行い、より豊かな地域社会づくりを応援することを目的としています。
いただいた寄付金は、健康増進事業に活用させていただきます。
問い合わせ:健康課
【電話】内線362
■行田羽生資源環境組合ごみ処理施設建設工事起工式が行われました
9月20日、本市と羽生市で構成する行田羽生資源環境組合のごみ処理施設本体の建築工事に先立ち「行田羽生資源環境組合ごみ処理施設建設工事起工式」が行われました。
当日は、管理者(行田市長)および副管理者(羽生市長)の他、組合議会議員をはじめとする組合関係者、工事関係事業者が参列し、工事の安全などを祈願しました。
問い合わせ:行田羽生資源環境組合
【電話】577-8106
■全国空手道選手権大会で優勝した五十嵐達郎さんが市長を訪問しました
9月25日、長野在住の五十嵐達郎さんが内閣総理大臣杯第67回全国空手道選手権大会個人組手で優勝し、その報告のため市役所を訪問しました。
行田市長から、「今後も空手道に精進し、ご活躍することを願っています」と激励の言葉がありました。
問い合わせ:スポーツ振興課
【電話】556-8336
■さまざまな課題の解決に向けて公民連携を推進しています
「公民連携」とは、人口減少や厳しい財政状況などを受け、行政課題の解決や地方公共団体が行うべき事業を民間事業者と協力して実施することで、民間ならではの創意工夫やネットワーク、資金調達力などを生かして、効果的・効率的で質の高い市民サービスを提供するものです。
市では、これまでも公の施設の管理・運営や協定に基づく事業など、数々の公民連携を実施してきました。
公民連携事業の実施に当たっては、市で設置している公民連携総合窓口(Co-Labo Gyoda)を活用した企業提案の受け付けや民間資金を活用した公共施設整備など幅広い手法を検討し、公民双方でメリットが生まれるよう工夫しながら、市民サービスの向上と公民連携の推進に努めていきます。
▼主な公民連携事業の紹介
▽移動販売の実施:株式会社ウエルシア薬局
地域の買い物支援や高齢者・障がいをお持ちの方・子どもなどの世代を超えた交流機会の創出を目的とした移動販売を実施しており、食品、日用品、冷蔵・冷凍食品、化粧品など約500品目を販売しています。
移動販売は、月~金曜日の午前10時から午後4時ごろまで実施しており、各日10カ所程度、1週間で市内46カ所を回っています。(土、日曜日は休業)
▽シェアサイクル事業の実施:株式会社ゴトー
市内10カ所の公共施設および2カ所の民間施設にシェアサイクルポートを設置しています。
このシェアサイクルは、スマートフォンのアプリで利用申し込みと支払いが可能で、どなたでも手軽に利用できます。
また、同社では隣接する熊谷市においてもシェアサイクルサービスを提供しており、相互の乗り入れも可能であることから、市民のみならず本市を訪れる方の利便性の向上にも役立っています。
▽空き家の利活用に向けた取り組みの実施:株式会社エンドユーザー
空き家の適切な管理と利活用を促進するため、「空き家活用セミナー」を実施しています。
また、リフォームのプラットフォームを用いて、空き家所有者と職人を直接繋ぐことで、より効率的でコストを抑えたリフォームを行うことができます。
この取り組みを通じて空き家のリフォームが行われた結果、市内企業の従業員用の借上住宅として活用されるなど、相談から改修、活用まで一貫した支援により、今後多くの成果が期待されます。
問い合わせ:企画政策課公民連携担当
【電話】内線308
■行田市長がご長寿の方々を表敬訪問しました
令和7年度に100歳を迎えられる31人の皆さんのうち、4人の方を行田市長が表敬訪問し、内閣総理大臣からのお祝い状と銀杯、市からの記念品をお届けしました。
市長から長寿を祝福された皆さんは、大変うれしそうにお祝い状を受け取り、会話を楽しまれていました。
問い合わせ:高齢者福祉課高齢福祉担当
【電話】内線239
■0月からオレンジカフェ(認知症カフェ)が増設されました
オレンジカフェ(認知症カフェ)とは、認知症になってもできる限り住み慣れた地域の環境で暮らし続けることができるよう、認知症の方やご家族をはじめ、地域の方などどなたでも気軽に集うことができる場です。お茶を飲みながらのレクリエーションや情報交換、当事者同士の交流、専門職への相談などができます。
10月から新たに1カ所のオレンジカフェが増設され、全部で11カ所となりました。当事者でなくても参加は自由ですので、ぜひ一度足を運んでみてください。

※申し込みの必要はありませんが、都合により中止となる場合があります。事前にお問い合わせください。
問い合わせ:高齢者福祉課地域包括ケア担当
【電話】内線338
