- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県狭山市
- 広報紙名 : 広報さやま 2025年9月号
市の動向を、タイムリーに掲載します
■障害者の就労支援総合拠点「ワークアップさやま」が開所
8月25日(月)、市の委託事業として延べ653名の障害のある方の就労を支援した「狭山市障害者就労支援センター」と、社会福祉法人みのり福祉会が運営する就労福祉サービス事業を一体化した障害者の就労支援総合拠点「ワークアップさやま」が開所しました。
ワークアップさやまは「地域の就労のシンボル」として、利用者が自らの力で一歩を踏み出すことを目標に、それぞれの能力や働く力に応じた多様な職業生活の実現を目指します。また、労働力不足や介護人材不足といった課題にも貢献する役割を担っていく予定です。障害のある方々が就職を考えた時に、自然と足が向かう場所となるように一人一人のライフステージに寄り添った支援に取り組んでいきます。
問合せ:障がい者福祉課へ
【電話】2941-2679
■JICA(ジャイカ)留学生プログラム「水道分野中核人材育成」インターンシップ生を受け入れ
8月27・28日(水・木)の2日間、東洋大学大学院で水道分野を学ぶ留学生4名をインターンシップ生として受け入れました。留学生の国籍はタンザニア、マラウイ、ルワンダで、JICAの協力のもと実施しています。この実習では、市の水道事業の概要やメーターの維持管理などについて学び、工事現場や浄水場などの視察も行いました。将来、母国の水道事業を担う人材として、各国の発展に貢献することが期待されています。
問合せ:経営課へ
【電話】2968-6264
■ふるさと納税事業者向けに説明会とワークショップを開催
8月27日(水)、市のふるさと納税の返礼品を提供する事業者向けに、説明会とワークショップを開催しました。ワークショップでは、人気の競合返礼品が「選ばれている」理由をワークシートを用いて分析し、自社返礼品と比較することで、より魅力を伝えられる表現などを検討しました。また、商品撮影やウェブページ作成のポイントなども学び、訴求力の向上を図りました。
問合せ:財政課へ
【電話】2935-6633