くらし ひとまち写真館

■9/10 絵解きで聴く説経節 小栗判官物語(市民会館)
◇鼓膜を震わす磨かれた技
東京都指定無形文化財(芸能)保持者の三代目若松若太夫さんが、現代風のイラストと語りに合わせ説経節を披露。悲哀の情を込めた迫力ある響きに、初めて聴いたという来場者は感動して「多くの方に聴いてほしい」と述べていました。

■9/18 空とつながるヨガ教室(北入曽地内)
◇森の香りに包まれて心も身体(からだ)もデトックス
厳しい残暑の中でしたが、落ち着いて集中できる森林の木陰で開催されました。インストラクターの掛け声に合わせて、いくつものポーズをとった参加者たち。日頃の疲れやストレスをスッキリ解消させていました。

■9/6 おたがいさま ふじみ 認知症勉強会(富士見公民館)
◇当事者の声を聞き深まる理解
自身も認知症を患いながら啓発活動を行っている、埼玉県オレンジ大使の原田修さんを講師に迎え開催。認知症を受け入れるまでの葛藤や自分らしく暮らす現在の話を聞き、当事者とのより良い関わり方について考える一日となりました。

■9/20.21 サヤマdeシネマvol.9(市民会館)
◇この街に映画を観る日常を
映画館がないこの街へ映画文化を届けようと、学生が始めた上映会も今年で9回目。場内が作品の余韻に浸る中行われたトークショーでは「敵」の監督・脚本を手掛けた吉田大八さんをゲストに迎え、観客は映画にまつわる話に耳を傾けました。

■9/6 牧野陽菜(ひなた)さんによる卓球指導(狭山台中学校)
◇体験して広がる新しい卓球の世界
聴覚に障害がある人同士で競うデフ卓球のトッププレイヤーである牧野選手が指導を行いました。生徒はイヤーマフなどを着け、音のない世界でのプレーの難しさを体感。個々の課題に応じた指導の後は、白熱した交流試合を行いました。

■9/27 狭山市創業セミナー2025(中央公民館)
◇「やりたい」ビジネスを実現するために
全6回にわたって、創業に必要な知識を学ぶ講座です。初回は「サービスを通じて顧客にどのような価値を提供できるか」をテーマとしたグループワーク。参加者は、創業後のイメージを明確化し、最初の一歩を踏み出しました。