- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県深谷市
- 広報紙名 : 広報ふかや 2025年12月号
■大根料理で心も体も温かく
2025年も残すところわずか1カ月となりました。今年の締めくくりにふさわしい食材は「大根』です。
日本では、かつて「日に一度、大根を食べない日はなかった』と言われるほど、最も広く親しまれてきた野菜の一つです。焼き魚に大根下ろしを添える文化も一般的ですが、実はこの組み合わせは非常に理にかなっています。大根の先端に多く含まれる『イソチオシアネート』という辛み成分は、焼き魚の焦げの部分に含まれる発がん性物質を抑制する作用があるとされているのです。この辛み成分は熱に弱いため、加熱せず、下ろした大根を食べることがポイントです。
また、大根の水分量は90%以上と非常に多いため、煮物に適した食材です。点物を作る際は、事前に大根を切って冷凍しておくと、味が染み込みやすくなります。時間短縮にもなるので、ぜひお試しください!
師走の寒い日に、ホッと温まる大根料理を食べながら、家族みんなで食卓を囲み、今年の思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。
東都大学 管理栄養学部 管理栄養学科 助手
管理栄養士 荻野秀香さん
■キレイ·元気を応援します!No.138
○ダイコンの辛みが苦手なかたでも大丈夫!『豚肉ときのこのみぞれ煮』
[おすすめポイント]
・火を使わずに、レンジで簡単に作れます。
・ダイコンの消費に困ったらぜひ。
[栄養価(1人分)]
エネルギー:379kcal
たんぱく質:14.6g
脂質:27.0g
炭水化物:19.2g
塩分:1.9g
[材料(2人分)]
・豚バラ薄切り肉150g
・ダイコン200g
・ぶなしめじ100g
・ニンジン50g
・小ネギ適量
A:
・酒大さじ1
・みりん大さじ2
・しょうゆ大さじ1と1/2
・和風顆粒だし小さじ1/2
・水50cc
[作り方]
(1)豚肉は食べやすい大きさに切る。
(2)ダイコンは皮をむいてすり下ろし、ニンジンは薄い短冊切りにする。しめじは石づきを切り落としてほぐしておく。
(3)小ネギは小口切りにしておく。
(4)耐熱ボウルに(1)と(2)を野菜類が下になるように入れる。そこにAを入れ、ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)で5分間加熱する。
(5)一度取り出してアクを取り除き、全体を混ぜたら、再度、電子レンジ(600W)で5分間加熱する(火が通っていない場合は1分ずつ追加で加熱する)。
(6)器に盛り付け、(3)を散らしたら完成。
(レシピ作成:東都大学管理栄養学部、料理:管理栄養学部生 志賀瑞樹(しがみずき))
『ふかやの野菜をプラス1皿! 野菜で TUNAGU(つなぐ) 明日の健康!』
