しごと 〔特集〕農業を次世代に引き継ぐ 深谷市が取り組むアグリテックの集積(2)

■今年度で7回目の開催! DEEP VALLEY Agritech Award
『アグリテックアワード』は、市内の農家が抱える農業課題の解決にとどまらず、食品の製造から流通、消費など『食』を取り巻く幅広い分野を対象に、アグリテックやアグリテックに関するアイデアの創出と社会実装を目的としてスタートしました。

◆先進的・挑戦的なアイデアを募集
令和5年からは、生産現場に限らず、農産物全体の付加価値向上などのビジネスモデルの提案まで対象を拡大し、令和6年からは『農業×〇〇=未来』をテーマに、先進的かつ挑戦的なアイデアも積極的に受け入れています。

◆『Agritech Award 2025』最優秀賞受賞企業の提案
企業名:株式会社エンドファイト
提案名:『農業×共生菌(きょうせいきん)=未来』
提案概要:すべての植物に施用できる森林由来の植物内ない生せい菌きん『DSE』を活用することで、乾燥、高温・低温などの環境ストレス耐性向上などのさまざまな効果が得られ、植物自体の高機能化と生育を促進し、持続可能な『農と食の産業』の未来を創造していきます。

そのほか優秀賞を受賞した企業やファイナリストの提案内容、深谷市のアグリテックに関するさまざまな取り組みは、公式ホームページ『DEEP VALLEY』(右記QRコードからアクセス)に掲載しています。ぜひご覧ください。
※二次元コードは本誌P.2をご覧ください。

■アグリテック交流施設
アグリ:code22(コードツーツー)深谷
本住町3-3
【電話】080-3439-3591
営業時間:午前10時~午後6時(平日のみ)

アグリテック企業や生産者、農業関係団体、学生、研究者などが気軽に訪れ、マッチングやイノベーションが生み出されることで、アグリテック企業が深谷市に集積するきっかけとなる拠点で、アグリテックに関する情報と人のハブ(中心)となる場所です。

◆農業に関する『よろず相談窓口』
農家さんの経営や販路確保、人手不足などのお悩み、アグリテック企業の製品に関する情報収集方法など、『誰に』聞いていいか分からないお困りごとなどをお聞きして、他の農家さんや企業とのマッチングなどの支援をさせていただきます。お気軽にご相談ください。

アグリ:code22深谷 コーディネーター
アクバル まゆみさん

○アグリ:code22深谷公式LINE
勉強会やイベント情報の受信、施設カレンダーからイベント開催日を確認できるほか、トークを利用して簡単な相談ができます。

◆アグリ:code22深谷の取り組み
▽情報交換やマッチングをサポート
アグリテック企業と農家の皆さんが集まり、最新のアグリテック製品やサービスに関する紹介や情報交換などができる場を定期的に開催しています。情報交換をきっかけに、マッチングにつながる場合もあります。
・アグリテックアワード2025のファイナリスト『(株)きゅうりトマトなすび』から生成AIを活用したアグリテックが紹介されました。

▽勉強会やイベントを開催
農業経営の基盤となる事業計画の立て方や、経営計画・中期事業計画の立て方について、事例を交えて実践的に学べる『農業経営勉強会』を開催し、農家の皆さんを支援しています。
・市内の『(株)小池勝次郎(こいけかつじろう)商店』の小池(こいけ)氏が講師を務め、全5回の勉強会を開催し、参加者は自身の経営を見つめ直しました。

◆ご活用ください 深谷市アグリテック導入支援事業補助金 [対象拡大]
AIなどの最新技術やロボット技術を活用したアグリテックを推進するため、農業機械などの導入に対する経費の一部を補助します。
令和7年4月から資材購入費を補助対象として追加しました。
補助額など:
・機器費、整備費補助率=2分の1(上限50万円)
・使用料、賃借料サービス料補助率=2分の1(上限20万円)
・資材購入費補助率=2分の1(上限50万円)

※資材購入費に関しては、対象となるための条件がいくつかあります。補助対象など、詳しくは公式ホームページ『DEEP VALLEY』(右記QRコードからアクセス)でご確認ください。
※二次元コードは本誌P.3をご覧ください。

問い合わせ:産業ブランド推進室
【電話】577-3819