くらし まちの見聞 特派員レポート

◆和光高校 最後の文化祭 まもなく開催!
まちの見聞特派員 田口 剛寛

11月8日(土)、和光高校で「最後の文化祭」が開かれます。2026年3月の和光国際高校との統合を前に、生徒たちは「WE LOVE WAKOFOREVER」をテーマに、地域への感謝と未来への希望を込めた一日を創りあげようとしています。
統合が迫る中、不安や寂しさは尽きません。それでも「自分たちの力で何かを残したい」と立ち上がったのは、生徒会の山﨑真由さん、田中芽月生さん、藤田美咲さん、惠愛徠さん、稲葉深月さん、平野瑠椰さん、㓛刀光太さんら。最後の1学年、わずか4クラス117名が「和光高校が誰かの心に残り続けてほしい」と願い、準備を進めています。
注目は中庭を彩る「アンブレラスカイ」。透明な傘に光が差し込み、幻想的な空間が広がります。和光市商工会の協力による“キッチンカー”も初登場。さらにWGT(Wako God Talent)ではダンスやバンドが熱演し、先生の想いが込められた「階段アート」も必見です。
「記憶にも残るイベントにしたい」と語る山﨑さん。生徒達は企画書作りから広報まで自ら動き、美術部や写真部、家庭部の展示、フリーマーケット、スタンプラリー、トランポリン、パターゴルフ、お化け屋敷など、多彩な企画を形にしてきました。

和光高校は消えるのではなく、きっと誰かの心に生き続ける—。
どうかこの一日を、その証として刻んでください。