- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県八潮市
- 広報紙名 : 広報やしお 令和8年2月号
■健康経営に取り組みましょう
「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点から考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上などの組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や人材の定着につながると期待されています。具体的な取組として、長時間労働対策、有給休暇の取得推進、メンタルヘルス対策、食生活の推進、運動機会の増進、女性の健康保持・増進などがあげられます。
※「健康経営(R)」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
▽健康経営を取り入れるメリット
1.従業員の健康増進による生産性の向上、業績の向上
2.労災の予防、保険料事業者負担の抑制など
3.従業員間のコミュニケーションの活性化、組織の活性化、人材の維持・確保
4.企業イメージの向上
▽市の取組
市では、第3次健康づくり行動計画の「自分を知る(健康管理)」および「休養・こころの健康」の領域において、「健康経営の実践」を取組の1つとして掲げています。健康経営についての普及啓発を図り、ワークライフバランスを推進します。
▽埼玉県健康経営認定制度
県では、「埼玉県健康経営認定制度」を設け、従業員等の健康に配慮した経営を促進するため、健康経営に取り組む企業・事業所を「埼玉県健康経営実践事業所」として認定しています。認定されると、「埼玉県健康経営実践事業所」として県ホームページや事例集などでPRされ、ハローワークの求人票などに「埼玉県健康経営実践事業所」の認定を取得した旨を記載することができるなど、認定によるメリットがあります。詳しくは、県ホームページをご覧ください。市内では、令和7年11月現在、6事業所が認定を受けています。
■「たばこ」と「お酒」健康のために見直してみませんか?
喫煙は、肺がんや咽頭がんなどのがんリスクを高めるだけでなく、たばこの有害物質が肺から全身に広がるために、体のあらゆる部位にさまざまな障がいを引き起こすといわれています。また、たばこの煙は、周りの人の健康にも悪影響を与えます。たばこを止めようと思ったら、保険適用のある禁煙外来などの禁煙支援を活用しましょう。
お酒を飲むときは適度な飲酒量を心がけましょう。1日あたりの純アルコール摂取量が、男性40g、女性20gを超えると生活習慣病のリスクを高めます( 純アルコール量20g:ビール中瓶500mL、日本酒1合180mL)。
厚生労働省では、純アルコール量とアルコール分解時間を把握するためのWebツールを掲載しています。自分の健康を管理するための方法の1つとして、活用してみましょう。
■健康寿命を延ばそう!
健康寿命とは、健康で自立した生活を送ることができる期間で、県では65歳から「要介護2以上」になるまでの期間としています。いつまでもいきいきと住み慣れた地域で生活できるよう、健康づくりや生活習慣病の予防に取り組み、健康寿命を延ばしましょう。
保健センターでは、生活習慣病を予防して健康長寿な方を増やすために、「生活習慣予防講座」の出前講座を実施し、自らの健康意識を高めるとともに、家族・友人など周りの方に健康情報を広めてもらう「みんなで健康マイスター」の養成を行っています。ぜひ、ご活用ください。
問合せ:保健センター
【電話】995‒3381
