子育て 〔お知らせ〕189(いちはやく) 気づいてあげて そのサイン ストップ!児童虐待

毎年11月は「児童虐待防止推進月間」です。
令和6年度に埼玉県の児童相談所が対応した虐待相談件数は15,781件で、令和5年度(17,472件)に引き続き高い件数で推移しています。
こどもの健やかな成長のために、社会全体で協力していきましょう。

■しつけと体罰
◇しつけ
こどもの人格や才能を伸ばし、社会において自立した生活を送れるようにすること等の目的からこどもをサポートする行為

◇体罰
身体に何らかの苦痛を与え、又は、不快感を意図的にもたらす行為(罰)

たたく等の行為は、たとえ「しつけ」のためと親が思っていても、どんなに軽いものでも体罰です。体罰等がこどもの成長・発達に悪影響を与えることが科学的に明らかになっています。

■子どもに見られる虐待のサイン
◇サイン
いつもこどもの泣き声や保護者の怒鳴り声が聞こえる、不自然なアザや傷がある、衣服や体がいつも汚れている、急にやせた、表情が乏しい、落ち着きがなく乱暴、家に帰りたがらない、夜遅くまで一人で遊んでいる など
以上のような特徴が複数の項目に該当したり、頻繁に見られたりする場合には虐待が疑われます。

■児童虐待の種類
(1)身体的虐待
殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、たばこの火を押しつけるなど、こどもの身体に外傷が生じるおそれのある暴行を加える行為や、故意的に食事を与えない、戸外にしめだす、部屋に拘束する行為

(2)性的虐待
性交や性的な行為を強要する、ポルノの被写体にするなどのみだらな行為やわいせつな行為

(3)ネグレクト
保護者の怠慢や自宅放置などにより食事を与えない、風呂に入れない、通学させない、車の中に放置する、病気になっても病院に連れていかないなど、こどもの健康や安全を損なう行為

(4)心理的虐待
言葉で脅す、暴言を浴びせる、無視する、他の兄弟姉妹と差別する、こどもの目の前での夫婦喧嘩など、こどもの心を傷つける行為

■地域の皆さんへ
身近な場所でも、こどもへの虐待が行われている可能性があります。もし虐待を受けていると思われるこどもを発見した場合は、迷わず連絡してください。あいさつや声掛けなどにより、子育て家庭が孤立しないように見守りをお願いします。
※連絡者の秘密は守られます。連絡の結果、虐待でなくても責任を問われることはありません。

連絡先:
・児童相談所虐待対応ダイヤル(24時間対応)
【電話】189(いちはやく)
お住まいの地域の児童相談所につながります。
・西入間警察署
【電話】049-284-0110
・こども支援課
【電話】049-283-1331 内線483

■子育て中の皆さんへ
こどもが言うことを聞かない場合にイライラしてしまうなど、子育てで一番悩むのは、こどものしつけではないでしょうか。そんな時は、ひとりで悩まず気軽に相談してください。

市の相談先:
・《育》家庭児童相談室
【電話】049-283-1331 内線484
・《育》こども家庭センター
【電話】049-292-1025
・《育》子育て支援センター
【電話】049-288-2141
・《乳》市民健康センター
【電話】049-284-1621
・《就》教育センター
【電話】049-283-7301

《育》育児相談全般
《乳》乳幼児に関する相談
《就》就学に関する相談

■彩の国オレンジライトアップ運動
児童虐待防止を呼び掛けるため、11月は県内の人目に付きやすい場所をオレンジ色にライトアップしています。市では、坂戸駅をライトアップしています。

■親子のモヤモヤを聞かせてください
◇親と子どもの悩みごと相談@埼玉
県では、LINE相談窓口を開設しています。子育ての不安や親子関係など保護者の方の悩み、家族からの虐待に関するこどもの皆さんの悩みなど気軽に相談してください。
時間:
・平日…9時~21時
・土・日曜日、祝日…9時~17時
(年末年始を除く)

問合せ:こども支援課
【電話】内線483