くらし 冬の全国交通安全運動

期間：12月1日(月)～12月14日(日)までの14日間

■スローガン
『人も車も自転車も　安心・安全　埼玉県』

■幸手市内の交通事故発生状況
2025年1月1日から10月20日までの期間に幸手市内で発生した人身交通事故の負傷者数は103人で、10：00から12：00および18：00から20：00にかけて、国道4号および市街地などで追突や出合い頭の事故が多く発生しています。
また、自転車乗車中の負傷者は15人で、最も多い年代は、50代の33.3%でした。

■自転車の交通ルールの遵守
自転車乗車時の法令違反が依然として多い状況です。ヘルメット着用、左側通行、一時停止での安全確認、飲酒運転の禁止、夜間のライト点灯を徹底しましょう。また、令和8年4月1日から道路交通法の一部を改正する法律が施行され、自転車の交通違反に対しても交通反則通告制度(青切符)が導入されます。

■自転車乗車時のヘルメット着用促進
ヘルメットの着用には、大幅な被害軽減効果があります。着用を徹底し、身を守りましょう。

■高齢者の交通事故防止
県内の交通事故死者数を見ると、高齢者が半数以上を占めています。反射材やLEDライトの着用と、明るく目立つ色の衣類を着ましょう。
また、身体機能の変化などにより安全運転に不安のある人は、運転免許証の自主返納を検討しましょう。

■飲酒運転の根絶
「しない・させない・ゆるさない」を徹底し、飲酒運転を根絶させましょう。

問合せ：
幸手警察署【電話】42-0110
くらし防災課【電話】43-1111　内線586、588