その他 叙勲・褒章受章おめでとうございます

■叙勲・褒章とは…
栄典として、国家または公共に対し功労のある人へ勲章を授けることを叙勲、社会の各分野における優れた行いや業績のある人へ褒章の記章を授与することを褒章と言います。
生存者に対する叙勲・褒章は、原則として春と秋の年2回行われています。戦後一時停止されていましたが、1964年から叙勲、1978年からは褒章が再開されました。

◇瑞宝双光章
巻島 功司氏(北)
氏は、昭和44年に草加消防署に入署され、建物新築等の計画時における火災予防上の建築確認や、建物への消防設備の設置指導、事業所・危険物施設への立入検査など、火災予防業務に従事されました。また、消防監として消防業務を統括するなど、長きにわたり消防力の強化と消防行政の進展に寄与されました。

◇瑞宝単光章
馬場 高吉氏(栄)
氏は、昭和44年に警視庁に採用され、西新井警察署、上野警察署などに配属されました。交番勤務を中心に鑑識や職務質問などの職務に従事され、千住警察署の勤務時には、優秀職員表彰(警視庁に勤める全警察署官を対象に優れた業績を挙げた人を表彰)を受賞されました。長きにわたり地域の安心・安全確保のためにご尽力されました。