- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県日高市
- 広報紙名 : 広報ひだか 令和7年6月号
外来生物とは、もともとその場所に生息していなかったのに、人間の活動などによって海外から入ってきた動植物を指します。
外来生物による生態系への影響や生活被害を食い止めるために、私たち一人一人の心掛けによって予防することが重要です。
自宅などに生えているのを見つけた際は、駆除にご協力ください。
■オオキンケイギク(特定外来生物)
北米原産の多年草で5月から7月ごろ黄色い花を咲かせます。繁殖力が強く在来種へ与える影響が大きいと言われています。
▽駆除方法
根ごと引き抜きビニール袋に詰め、1週間程度天日にさらし、枯らしてから可燃ごみとして出してください。
■ナガミヒナゲシ(外来生物)
ヨーロッパ地中海沿岸を原産とする一年草で、4月から6月ごろオレンジ色の花を咲かせます。繁殖力が強くアルカロイド性の有毒成分を含んでいます。直接触れると手がかぶれる恐れがありますので注意してください。
▽駆除方法
ゴム手袋などを着用し、種ができる前に抜き取り、ビニール袋等に入れて可燃ごみとして出してください。
問い合わせ:環境課生活環境担当