くらし 町長コラム 清のひとこと 結実の年に!!

令和8年になり1カ月が過ぎ、毎年のことですが、月日の経過が加速度的に早くなっていると感じます。
昨年末、「町長にとって今年を漢字一文字で表すと何ですか」と質問され、私は「結(むすぶ)」であると答えました。
昨年は、思いもよらぬことが2つありました。その1つ目は、愛知県西尾市で執り行われた伊奈忠次の追悼法要にご招待していただいたことを契機に、「伊奈氏ゆかりの地」に関する協定がさらに広がりを見せたことです。皆さんもご承知のとおり、伊奈忠次は1550年に三河国(現在の西尾市)に生まれ、1590年に40歳で伊奈町丸山の丸ノ内に屋敷を構えるまで、愛知県をはじめ山梨県、静岡県、神奈川県などで活躍していました。関東に入国してからの忠次の活躍は、すでにご理解をされていると思いますので改めて記述はいたしませんが、川口市・つくばみらい市と「伊奈氏ゆかりの地」に関する協定を結んでいることを西尾市長にお話ししたところ、西尾市もぜひ協定に加わりたいということで、川口市・つくばみらい市・伊奈町の2市1町で協議し、3市1町による「伊奈氏ゆかりの地」に関する協定を令和7年12月25日に締結しました。
今後、忠次の生誕から亡くなるまでの60年にわたる生涯顕彰がさらに進められることが楽しみです。
2つ目は、お互いがバラのまちづくりをしていることを縁に、ブルガリアのカルロヴォとの国際交流のきっかけが芽生えたことです。国際交流の推進は、私が最も望んでいる政策のひとつであります。昨年はブルガリア大使館に2度訪問し、マリエタ・アラバジエヴァ大使と今後の交流について話を進めてまいりました。そして、カルロヴォ首長のエミール・カバイヴァノフ氏とは、オンラインで面談を実施することができました。
伊奈忠次をきっかけに西尾市と、さらにバラをきっかけにブルガリアとも縁を結ぶことができれば、次代を担う若者たちの夢は大きく広がっていくものと感じています。
昨年に引き続き、今年は「結」に実を加えて「結実」の年になるよう精進してまいりますので、ご支援とご協力をお願い申し上げます。