- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県三芳町
- 広報紙名 : 広報みよし 令和7年12月号
■MIYOSHITOWN TO THE FUTURE 三芳の未来へ
1970年(昭和45年)11月3日に町制を施行し、今年で55周年を迎えた三芳町。未来に向かって、新たな道を歩み始めます。
町制施行55周年記念式典では、町表彰、金婚式表彰やマレーシア・デフリンピック代表選手団壮行式、子どもにやさしいまちづくり宣言、藤久保地域拠点施設愛称発表、三芳町ふるさと大使の任命を行いました。
「マレーシア・デフリンピック代表選手団壮行式」ではデフリンピック本番に向けキャンプを行ったデフリンピアンに対し、会場全体でエールを送り、「子どもにやさしいまちづくり宣言」では、子どもの意見を聞き、子どもと大人が力を合わせてまちづくりを行うことを高らかに宣言しました。
近年、私たちを取り巻く環境は大変厳しく、少子高齢化や人口減少、子育て支援、自然災害の激甚化など多くの課題に直面しています。
三芳町は地域に根ざした自治体の役割として、様々な事業を通じて、まずは身近なところから持続可能な社会の実現に向け、さらに邁進していきます。
■新たに6組を任命!(敬称略)
各分野で活躍する三芳町にゆかりのある人をふるさと大使に任命します。
大使は、町のPRや高い見識によるまちづくりへの助言を行い、町も応援団として大使の活動の応援支援を行います。詳細は右コード参照。
※二次元コードは本紙をご覧ください。
○や団
中嶋享(三芳町出身)・本間キッド・ロングサイズ伊藤の3人によるお笑いトリオ。2007年4月結成。TBS「キングオブコント2025」準優勝など受賞歴多数。
○小松 悦子
豊島区出身・三芳町育ち。
(財)ヤマハの講師研修スタッフとして音楽普及に励む。
Nova Sentimentalとして演奏活動や作曲にも傾倒しTVプロモーションなどに起用される。
○織原 良次
三芳町出身のフレットレスベース奏者。全てのキャリアにフレットレスベースで応えてきた世界的にも数少ない専業奏者。世界的なジャコ・パストリアス研究家としても認知されている。
○大野 凜
三芳町出身のピアニスト。
武蔵野音楽大学卒業。これまでパリ・ドイツにて演奏を行う。ハチャトゥリアン国際コンクール出場。日本フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会でも客演。
○リム・アヌア
マレーシア・ペタリングジャヤ市(三芳町の姉妹都市)生まれのバティック(マレーシアの伝統的な染物)アーティスト。生まれつき耳が聞こえないろう者。役場のエントランスに壁画を制作。
○勝俣 陵
三芳町出身のプロゴルファー。14歳からゴルフを始め、2017年にプロへ転向。今年9月の「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ」優勝など受賞歴多数。
■町制施行55周年を迎えて
昭和45年11月3日に町制を施行してからの55年を振り返ると、高度経済成長期の中で首都近郊のベッドタウンとして大きく発展しながらも、豊かな自然と農業が共存する、魅力あふれる町として進化してきたと感じています。
特に50周年からこの5年間の取り組みでは、世界農業遺産に認定された武蔵野の落ち葉堆肥農法をはじめとしたSDGsのまちづくりを進めています。国際交流では、令和7年度韓国河東(ハドン)郡と友好都市協定、またオーストラリア教育省と教育分野における協定を結び、グローバル人材の育成のため、これまで以上に草の根的な交流を推進していきます。また東京2025デフリンピックでは三芳町はマレーシアのホストタウンになっています。さらにマレーシア在住でろう者のバティックアーティスト、リム・アヌア氏による庁舎ペイントアートも完成し、これら一連の事業を通じて、共生社会の実現と理解が深まることを願っています。
今後も、「誰一人取り残さない 共に生きる幸せなまち 三芳」の実現を目指し、町民の皆様のウェルビーイングが実感できるまちづくりに、町民の皆様、また関係機関の皆様と共に歩んでいく所存です。引き続き、皆様のご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
三芳町長 林伊佐雄
