- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県小川町
- 広報紙名 : 広報おがわ 令和7年5月号
◆令和6年度「埼玉・農のエコロジーアワード」大賞
食品残さなどを有効活用したバイオガス技術により、バイオガス消化液肥と緑肥・堆肥を利用し、化学肥料を使用しない循環型の有機農業を実践しておられる桑原衛様に、3月13日、県知事から「埼玉・農のエコロジーアワード」の大賞が贈られました。受賞報告のため桑原様と、一緒に活動している竹田様が島田町長を表敬訪問合せ:されました。
◆新地域おこし協力隊員活動開始!
地域おこし協力隊として、蓑原謝恵さんを新たに採用し、4月1日に委嘱状を交付しました。蓑原さんは観光推進を担当します。
また、昨年度に引き続き、「地域の魅力向上推進員」として、宮原唯衣さん、三宅佳奈さん、二之宮宏人さんに委嘱状を交付しました。協力隊2年目の宮原さんは東小川住宅団地のコミュニティ活性化活動、協力隊3年目の三宅さんはコワーキングロビーNESToの運営支援、二之宮さんは移住・定住に関する相談受付等を行います。
◇蓑原さんから町民の皆さんへ
「初めまして、蓑原と申します。建設関係の会社に数十年間勤め、直近10年は社内報作成に携わりました。小川町には有機野菜塾への参加を契機に東京から往復4時間かけて14年間通い続け、移住を決意。小川町の楽しみを発信していきたいと思います。」
◆地域活性化起業人委嘱式
私は東上線沿線で生まれ育ち、レジャー等で小川町の自然に触れてきました。旅行業界で培った観光の知見を活かし、小川町の魅力を広くPRすることで、関係人口・定住人口の増加に繋げていきたいと考えております。
◆感謝状贈呈
このたび、本町に水彩画「秋の散歩道」を寄贈いただいた、金山敏様に対し、町長から感謝状を贈呈いたしました。
◆地域プロジェクトマネージャー委嘱式
一年半、地域おこし協力隊活動の中で、あらためて小川町の魅力とイメージが明確になりました。「地域観光資源で稼ぐまちづくり」を計画から実践まで遂行できるようより一層努めていきます。
◆行政相談委員
民間の有識者へ総務大臣が委嘱を行う「行政相談委員」に、4月1日付で森 廣政氏が再任しました。
問合せ:防災地域支援課 総合相談・消費生活センター担当
【電話】内線354