- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県川島町
- 広報紙名 : 広報かわじま 2025年6月号 Vol.782
■ハチの巣駆除は、専門業者へご依頼ください
夏から秋にかけてハチの巣づくりが活発になります。巣は大きくなるほど危険なので、巣に気付いたら小さいうちに駆除しましょう。
○ハチの巣の特徴
ハチの巣は、軒下・床下・生け垣の中などに作られやすいです。
・スズメバチ…とっくりを逆さにしたような形です。巣が大きくなると、しま模様のあるだ円や球形に変化します。
・アシナガバチ…シャワーヘッドのような形で巣穴は六角形です。巣は15cm以上になることもあり、巣穴には白い幼虫が見られます。
○ハチの巣を見つけたら
駆除業者の紹介・相談は、下記までお願いします。
(一社)埼玉県ペストコントロール協会
【電話】048-854-2890
※費用は自己負担となります。
■特定外来生物の「オオキンケイギク」を駆除しましょう
○オオキンケイギクとは?
黄色いコスモスに似ています。繁殖力が強く、在来植物の生育場所を奪ってしまいます。
○オオキンケイギクを見つけたら
根から引き抜き、2~3日天日にさらして枯死させたあと、可燃ごみとして捨ててください。
問合せ:町民生活課 生活環境グループ
【電話】049-299-1734
■水稲に深刻な被害を及ぼす「イネカメムシ」防除(ぼうじょ)の実施を
○イネカメムシとは
稲の出穂期に籾(もみ)の中の米を吸い出して斑点米を発生させ、品質低下や収量減を引き起こします。今年も大量発生が予想されています。
○被害を防ぐために
年2回の薬剤防除を行いましょう。隣接する水田と時期を合わせた防除が効果的です。
問合せ:農政産業課 農政産業グループ
【電話】049-299-1760