くらし 梅⾬時〜梅⾬明けの熱中症予防は⼤切です

雨が降り、気温が下がると、それまでに暑熱順化した体も、元に戻ってしまいます。梅雨の晴れ間で気温が上がる日は、温度も湿度も上がる可能性がありますので、熱中症には特に注意しましょう。
梅雨明け後は、晴れて気温が高くなる日が続くことが多くあり、梅雨の間に暑熱順化できていないことで、熱中症による救急搬送者数が急増します。梅雨明け前から体を暑さに慣らしておきましょう。熱中症警戒アラートなどを目安として適切な予防行動を早めに取っていただくようお願いします。

■効果的な熱中症対策
(1)屋内では室温の⽬安を28度にして過ごす。
※28度は「設定温度」ではなく、「室温」の⽬安です。
(2)屋外では涼しい服装や⽇傘・帽⼦を⽤いる。
(3)こまめに⽔分補給する
(4)夜間も熱中症のリスクがあるため、寝ている間もエアコンを利⽤する。
参考:埼玉県資料、熱中症ゼロへ—日本気象協会推進プロジェクト

問合せ:役場町民健康課
【電話】296-1211(内線156)