健康 健康づくり(1)

保健課 健康増進担当
地域包括支援センター
【電話】75-0135
【FAX】75-4710
※問合せの表記がない記事はこちらが連絡先です。

【健康寿命の延伸のために、私たちが目指す姿(いきいき小鹿野健康21計画)】
一人ひとりが豊かな人生に向かって、自分に適した望ましい健康づくりを進める

【今月のいきいき小鹿野健康21計画】(運動身体活動)
自分にあった運動を習慣にし、健康的な毎日を過ごす

【今月の介護予防ポイント】
寒い季節は特に血圧や体温を測定し健康管理を心がけ、変化のあるときは主治医に相談してください。足首を動かすなど簡単な運動からでよいので習慣に動いてみましょう。

■[特集]自立支援を考える 第5回「管理栄養士が考える自立支援とは」
いつまでも住み慣れた地域で生活するための情報を、専門家の立場でお伝えする5回目です。前回と同じく地域ケア会議委員である管理栄養士さんにお聞きしました。
国保町立小鹿野中央病院 管理栄養士 中務律子さん

私たちにとって『食べること』は日々の楽しみの1つであり、生き生きと生活していくための土台となっています。

◇食事が疎かになるきっかけとは?
例えば「足腰の痛みで台所に立って料理を作ったり、食器を洗ったりできない。」「大切な家族を亡くして一人暮らしになり、食事を作る気力もない。」といった状況になったら、食事以外の不安も増し、食事が疎かになることもあるかもしれません。

◆栄養や食事面から自立支援を考える
その人の自立支援を考えた時、日常生活をどのように支えるのか考えることはとても重要です。
・野菜を茹でる事が億劫になって、野菜を食べる量が減った。
・入れ歯が合わなくて肉をあまり食べなくなった。
・食事の準備が面倒になって、菓子パンや饅頭で食事を済ませることが増えた。
・朝起きるのが大変で朝ごはん抜きが増えた。薬も飲まないことが時々ある。
このような時は、摂取状況を把握することで栄養摂取不足や栄養バランスの崩れを早い段階から知り、ご本人・ご家族や支援担当者に相談したり、場合によっては宅配弁当を紹介する等の具体的なアドバイスに繋げることができます。
さらには多職種で食生活の情報共有することで、今後起こりうる身体機能や活動量の低下、咀嚼力低下等、身体状況や生活全般の問題点の把握にも役立ちます。

このように、管理栄養士が自立支援を考える時に大切なことは、その人が栄養をしっかり『摂れている/摂れていない』『栄養状態が良い/悪化している』という視点でお話しを伺うことです。そのうえで、個々に異なる栄養状態や目標をアドバイスしつつ、その人がどのような食生活を送りたいか、ご自身が決めていけるように支援してくことを大切にしています。

■集落支援員活動報告 「楽しみながら自分に合った運動を!」出浦勲さん
私は、スポーツに関わる仕事に就きたいと思い高校の体育教員になりました。部活動で『競技スポーツ』、体育指導委員では『楽しむスポーツ』、現在は『健康のための運動』を効果的に提供できるように試行錯誤しています。
町の健康教室等に行けない人のお宅を訪問して、日常生活の中に必要な運動を取り入れる手助けをしていますが、訪問してみると生きてこられた出来事や生活の様子を話されます。身体的に気になるところをお聞きし、その人に合う運動を笑顔でやることをモットーに、楽しみながらできる内容を紹介しています。
「こじか筋力体操」にも顔を出させてもらい、体の各関節部分の可動域を広げる運動を中心に行っています。実施後に『体が軽くなった』『家でもやってみよう』と感想をいただくととても嬉しく思います。これからも微力ながら、活動していきます。