- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県神川町
- 広報紙名 : 広報かみかわ 2026年2月号(第242号)
◆通販サイトやアプリに潜むダークパターンに注意
ダークパターンとは、消費者が気付かない間に不利な判断・意思決定をしてしまうよう誘導する仕組みのウェブデザインなどのことです。日本ではダークパターン自体を直接規制する法律はありません。トラブルが起きた場合、特定商取引法や景品表示法、個人情報保護法などの法令に該当する範囲で対応しているのが現状です。事例の他にも、事業者に有利な選択肢に最初からチェックが入っている表示、実際より安く見せる虚偽の価格表示、無料期間後に自動で有料契約になる仕組み、会員登録しないと商品を閲覧できないと思わせるなどのパターンがあります。こういったダークパターンは消費者の認識がないまま誘導するのが特徴です。通販サイトなどを閲覧するときは十分注意をしましょう。
◇事例
SNSのサプリメント1回限りお試しの広告から販売サイトへ移ると「特別価格終了まで、あと〇分」の表示が目に入り焦って注文した。2回目が届いて定期購入と分かり、解約を申し出ると「定期契約であることと、解約条件はサイトに書いてある」と高額な解約料を請求された。改めて注文画面を見ると、ページの下部に極めて小さな文字で書いてあった。
◇消費者へのアドバイス
(1)ダークパターンは普段何気なく見るウェブ広告や利用する通販サイト、アプリにも潜んでいる可能性があると意識し、落ち着いて利用するようにしましょう。
(2)ネットショッピングする際は契約・解約条件や販売業者の情報を十分確認し、広告や最終確認画面をスクリーンショット等で保存するようにしましょう。
困った時には、お近くの消費生活センター等にご相談ください。
消費者ホットライン【電話】188(いやや)
埼玉県消費生活支援センター熊谷【電話】048-524-0999
問合せ:経済観光課 商工観光担当
【電話】0495-77-0703【FAX】0495-77-3915
