くらし 年頭のごあいさつ
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- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県館山市
- 広報紙名 : 広報だん暖たてやま 令和八年1月号
■オール館山で創る未来のたてやま
館山市長 森 正一
皆様におかれましては、輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
日頃より市政に対し、あたたかいご支援とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。昨年は、これまでのさまざまな取組が実を結び、多くの花が開き、新たな成長を実感できる一年となりました。
さて、令和8年は、市民の皆様と共に歩みを進める館山市の次の10年間のビジョンを示す「第5次館山市総合計画」のスタートの年です。
「第5次館山市総合計画『基本構想』」では、10年後の「まちの将来像」を「みんなが主役住んで楽しい来て楽しいまち・館山」としました。『基本構想』に掲げた目標の実現に向け、各種施策をしっかりと前へ進めてまいります。
本年4月には、未来を担う子どもたちのより良い教育環境を整備するため、「館山市立小中学校再編計画」に基づき、那古小学校と船形小学校を統合し、「那古船形小学校」を開校します。また、少人数のメリットや地域の特性を活かした特色ある教育を行う、南房総地域初の小規模特認校となる「まなびの杜房南小学校及び神余分校」を開校します。さらには、学校再編による児童数の増加に伴い、北条小学校及び北条学童クラブの整備工事を行います。
私たちが暮らす館山を、より良いまちとするために、まちづくりの基本的な方針である「都市計画マスタープラン」の見直し、併せて人口減少を見据えた公共施設の適正配置など、居住と都市機能のバランスを踏まえた持続可能なまちづくりの方針となる「立地適正化計画」を策定します。
また、旧館山中学校について、民間提案制度を活用し、民間事業者が持つ強み・独自のノウハウを活かした跡地活用を通して、地域経済の活性化や雇用促進等を図ってまいります。
さらに、将来にわたり持続可能な観光地として、観光施策を展開していくための安定的かつ継続的な財源確保のため、宿泊者、事業者の皆様の理解を得ながら、千葉県の宿泊税に加え、館山市独自の宿泊税の課税について検討を進めるとともに、官民が一体となって、「DMO(観光地域づくり法人)」の設立に向けた準備を進めます。
現代は、AI等の分野で急速な技術革新が進む一方で、人口減少等に伴う人手不足が顕在化するなど、行政運営にも大きな変化が求められています。こうした社会の変化に対応しながら、市民の皆様に適切な行政サービスをお届けするために、市役所の組織を大きく改編し、職員一人ひとりが力を存分に発揮できるコンパクトでしなやかな組織体制を整えます。
本年の干支は「午」です。「午」は“前へ進む象徴”とされ、“発展・成長し、努力が実を結ぶ”大変縁起の良い年とされます。これまで取り組んできた各種施策を発展、成長させ、館山市が未来へ大きく飛躍する年としたいと考えています。
人口減少社会において、館山市を“未来に向かう希望あるまち”にするために、市民の皆様をはじめ、企業や学校に加え、地域内外の多様な団体の方々、さらには館山市を愛する多くの皆様との連携が大切です。
「みんなが主役」となり、「オール館山」で、活気ある館山を共に創りましょう。
結びに、本年も市政運営にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、新しい年が皆様にとりまして、素晴らしい年となりますことを心より祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
■令和七年(二〇二五年) 館山市十大ニュース
・偉人「福原有信」連携事業深まる
・「里見の日」登録を祝うイベント開催
・館山中 新たな校舎で学校生活開始
・「認定こども園 OURS館山」開園
・客船「にっぽん丸」30回目の寄港
・「九都県市合同防災訓練」31年ぶりに開催
・6年ぶりに「NHKのど自慢」開催
・宜蘭県蘇澳鎮と姉妹都市締結
・元気な広場 来場者数40万人達成
・次の10年へ「第5次館山市総合計画」について答申
