子育て たてやまニュース

■いきますよ いきますよ はっけよい!
6/7(土)、(一社)館山青年会議所(三平英司理事長、略称・館山JC)主催の「わんぱく相撲房州場所」が初開催され、21人の子ども力士が「はっけよい」の掛け声で熱戦を繰り広げました。相撲を体験するきっかけづくりを進めているNPO法人相撲リージョナル館山イノベーション(太田雅巳代表理事)などの協力のもと、「館山相撲場(塩見)」で行われた今大会には、観客や関係者ら約100人が集まり、子どもたちに声援や拍手を送りました。
また、阿武松部屋の阿武松親方をはじめとした力士たちもゲスト出演し、子ども力士と交流しながら相撲の楽しさを伝えていました。
今大会の実行委員長である館山JCの渡辺宥智さんは、「相撲は家族3世代で楽しめる国技で、今日も観客の声援に熱が入っていた。“夢を与える場所づくり”がJCの活動の1つであるため、継続して取り組んでいきたい」と、すでに来年の第2回大会開催に向けて意気込み十分。
今大会で優勝した子ども力士は、6/22(日)に千葉県大会に出場予定です。

・6年生男子の部 優勝
岡田 和真さん(那古小)
「普段は水泳や柔道を習っていて、相撲大会には2回目の参加。強い相手もいるなかで優勝できてうれしい。」

◇わんぱく相撲とは
国技である相撲を通じて「勇気・礼節・感謝」の心を養い、健全な青少年の育成とふるさとへの愛を醸成する目的で、各地の青年会議所が開催している大会です。

■館山青年会議所では仲間を募集中!

問合せ:館山JC事務局
【電話】20-5250