- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県木更津市
- 広報紙名 : 広報きさらづ 令和7年6月号
～いつまでも住みつづけたい、将来も住みたい木更津市～
木更津市合同生徒会とは、市内の市立中学校12校の生徒会長が参加し、各学校の生徒会活動についての情報交換を行ったり、共通の課題や社会的諸問題に着目して協議する会です。
中学生の自由な発想を引き出し、豊かな想像力を育むとともに、次世代のリーダーを育成し、若者のまちづくりへの参画を推進します。
《岩根中学校 横矢宙都(よこやひろと)》
中学校の代表として、木更津市をより良くしていけるよう、一年間精一杯がんばります。
《鎌足中学校 本多美結(ほんだみゆ)》
合同生徒会を通して、木更津市の良いところが他の市にも広まるような活動をしていきたいです。
《木更津第一中学校 永野双士(ながのそうし)》
合同生徒会としての自覚を持ち、この木更津市をさらなる発展へとつなげていけるようにしたいです。
《太田中学校 森咲絢(もりさあや)》
このような活動をできることを嬉しく思います。この合同生徒会を有意義なものにできるよう頑張っていきます。
《副会長 清川中学校 成瀬(なるせ)あかり)》
各中学校のつながりを増やせるような活動にできるよう、頑張ります。
《木更津第二中学校 尾形厚樹(おがたあつき)》
この合同生徒会を通してより良い未来の木更津市へと、私達にできる活動を精一杯頑張ります。
《木更津第三中学校 和地巧磨(わちたくま)》
合同生徒会を通して、中学生でも木更津市のためにできることを考え、より良い活動にしていけるよう頑張ります。
《金田中学校 篠田祐真(しのだゆうま)》
合同生徒会を通して、より良い木更津にできるよう、自分にできることを精一杯頑張ります。
《富来田中学校 守田琉希(もりたりゅうき)》
これからの木更津市のために、中学生の自分たちができることを考え、努力します。
《会長 畑沢中学校 川凛緒(かわりお)》
合同生徒会の取り組みを通して、地域がつながるより良い木更津を作り上げられるように頑張ります。
《岩根西中学校 佐藤芯太(さとうしんた)》
木更津市の明るい未来に向かって精一杯頑張っていきます。
《副会長 波岡中学校 若木麻央(わかきまひろ)》
12校の視点から様々な意見を出し、木更津市全体をより良くできるよう活動していきます。
■第2期合同生徒会の活動報告
～木更津市内市立中学校で「衣類回収・再資源化」に取り組みました～
第2期合同生徒会では、「Present for the Future～私たちの心がけや行動で未来の自分、木更津そして地球へプレゼントを贈ろう～」のテーマのもと、衣類回収プロジェクトを実施しました。金田にある「KISARAZU CONCEPT STORE」様のご協力のもと、各学校で衣類と環境の問題、再資源化の必要性を学び、生徒会役員が主体となって1,189kgの衣類を集めました。集めた衣類は、きさらづ地域循環共生圏ネットワーク本部資源循環部会と合同生徒会が連携し、各協力企業へ引き渡しました。
そのうち白色のコットン生地の衣類45kgが和紙に再資源化されました。この和紙は各市立小中学校に配付され、卒業式や入学式のしおりの表紙などに活用しました。その他の衣類1,144kgについては、衣類の状態に応じてリユースやリサイクルされました。
■第3期 木更津市合同生徒会
市内の市立中学校12校の生徒会長で組織する「木更津市合同生徒会」は、現在第3期のメンバーで活動しています。
◇活動その1 衣類を回収してリユース・リサイクル
活動内容の1つ目は環境問題に着目し、衣類を回収してリユース・リサイクルにつなげます。「きさらづ地域循環共生圏の創造」に向け、資源循環部会と各協力企業の方々と連携し、衣類循環サイクルの促進とSDGsの達成に向けた意識の向上、行動の変容を目指します。
◇活動その2 ダナン越日フェスティバル2025出展
2つ目は友好協力関係にあるベトナムダナン市で行われる「ダナン越日フェスティバル2025」において、本市の中学生が作製した絵画、体育祭パネル、のぼり旗などを募集し、出展します。他国の文化に触れることで、国際交流の貴重な1歩にするとともに、アートを通じて各国相互の理解と親善を深めた交流を行うことで、共生社会の実現に向けた価値観の醸成を目指します。
◇第3期の取り組み 将来も住みたい木更津市を目指す
第3期からは新たに「学校行事に地域の方を招く」「地域行事へ中学生が参加する」「木更津の良さについて中学生が発信する」「地域の方に中学生から挨拶する」「市防災訓練に参加する」など「地域の人と人とがつながるような活動」を主体的に取り組むことで「将来も住みたい木更津市」を目指します。
問合せ：学校教育課
【電話】0438-23-5264【FAX】0438-25-3991