くらし 〔シリーズ(36)〕進めよう「心」のバリアフリー

■「こころの病気」を知ろう(2)~双極性障害(躁うつ病)~
うつ病だと思いながらも、極端に調子が良くなって活発になる時期がある場合は、双極性障害(躁うつ病)かもしれません。双極性障害では、ハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態を繰り返します。
躁状態になると、眠らなくても活発に活動する、次々にアイデアが浮かぶ、自分が偉大な人間だと感じられる、大きな買い物やギャンブルなどで散財するといったことがみられます。躁状態ではとても気分がよいので、本人には病気の自覚がありません。
そのため、うつ状態では病院に行くのですが、躁状態のときには治療を受けないことがよくあります。うつ病だけの治療では双極性障害を悪化させてしまうことがあります。本人だけでなく、周囲の人も、日頃の様子や気分の波を見守り、躁状態に気づき治療につなげることが大切です。
※国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所ウェブサイトから一部抜粋

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