くらし ゼロカーボンアクション 家庭でできる冬の省エネ・節電ポイントを紹介します

冬はエアコンやこたつなどの暖房器具の使用により、消費エネルギーが増加しやすい季節です。
省エネポータルサイト(資源エネルギー庁)から、家庭でできる冬の省エネの取り組みを紹介します。家庭でできる小さな省エネに取り組むことは、CO²の排出を減らすことにつながり、地球温暖化対策には必要不可欠です。小さなことでも積み重ねると大きな節電効果が見込まれ、地球環境の負荷軽減になります。無理のない範囲で取り組んで、エネルギーを効率的に利用して、快適に過ごしましょう。

■照明編
□家の電気を蛍光灯からLEDに変える
□使っていない部屋の電気は消す
□日中の明るい時間は部屋の電気を消す
□照明はこまめに掃除する
市ホームページ省エネポータルサイト※詳しくは本紙をご覧ください。

■こたつ・電気カーペット編
□こたつ布団だけでなく、上掛けとこたつ敷布団も合わせて使う
□設定温度は低めに設定する
□電気カーペットの下に断熱マットを敷く

■冷蔵庫編
□開けている時間を短くする
□食料などを詰め込みすぎない
□季節に合わせた設定温度に調整する
□料理やお茶などを熱いまま入れない
□直射日光や調理家電など熱を持つものから離して設置する

■エアコン・ヒーター編
□室温を20℃(目安)に設定する
□月に1、2回フィルターを掃除する
□扇風機などを使用して、部屋の上部にたまった暖気を循環させる
□ヒーターを窓付近に設置する

■ちょっとした工夫で
寒いと感じた時、暖房器具の温度を上げる前に、次の工夫をしてみましょう。
・厚手の靴下や、カーディガンやセーターを1枚多く着込むなど、着るものを工夫してみましょう。
・暖気が逃げやすい窓には厚手のカーテンを。床まで届く長いカーテンだとより効果的です。
・1つの部屋に集まることで、暖房や照明の使用数を減らすことができます。
電気やガスの使用量の削減など環境に配慮した行動(環境アクション)を行った方にポイントを付与する「環境アクションポイント事業」を実施しています。

問合せ:環境政策課【電話】421-6131