くらし 住みよさ実感 ~広報レポーターが気づいたまちの魅力~

■今日はどの公園に行く? 市内の特色ある公園を紹介
広報レポーター 桟敷野ふじみ(武西学園台)

息子が1歳の時に印西市へ引っ越してきて12年が過ぎました。印西市は公園の数が多く、毎日のように子どもと一緒にいろいろな公園で遊んだことを思い出します。そこで今回は、市内の特色ある公園について紹介したいと思います。
まず大きな公園といえば、県立北総花の丘公園や牧の原公園ですね。どちらも季節の花がきれいでピクニックが楽しいです。花の丘公園ではオタマジャクシの観察ができることも。牧の原公園の築山では、斜面を登ったり降りたりするだけでも子どもたちは楽しそうです。そして疲れてくれます。
長い滑り台で有名なのは、木下交流の杜公園や萩原公園。萩原公園の芝生広場はとても広いので、ボール遊びや追いかけっこが思いきりできます。
千葉ニュータウン中央地区の大塚前公園には、大きな砂場やブランコ、カラフルな遊具もあり、いつもにぎわっています。その近くにある小倉台東児童公園(通称、ぞうさん公園)には、最近の公園ではあまり見られなくなった鉄棒があり、鉄棒の練習をする子どもたちをよく見掛けます。どちらも小倉台図書館に近いので、帰りに絵本や紙芝居を借りるのもいいですね。
スポーツ競技場のイメージが強い松山下公園の中にも、子ども向けの公園があります。登り棒やロープのジャングルジム、雲うん梯ていの他、オブジェのような遊具もあり、子どもの自由な発想で遊べます。珍しい遊具といえば戸神台東街区公園(通称、ぐるぐる公園)、お散歩がてら足を運んで「ぐるぐる」の由来ともなっている遊具で遊んでみてください。
ごく一部しかご紹介できていないのですが、特色のある公園が多いことが伝わるでしょうか。住宅街の中に点在する公園にも、それぞれに面白い特徴があります。皆さんもぜひ、お子さんと一緒にお気に入りの公園を見つけてみてくださいね。