- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県印西市
- 広報紙名 : 広報いんざい 令和7年5月1日号
■HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)のキャッチアップ接種の条件付き延長は令和8年3月31日まで
HPV(ヒトパピローマウイルス)の中には子宮頸がんを起こしやすいものがあり、HPVワクチンはこの中の一部の子宮頸がん感染症を予防します。
厚生労働省では、定期接種の積極的な勧奨を行っていなかった年代を対象にして、接種の機会を提供しています。
◎延長の条件…次の全てに該当する人
・令和4年度から6年度の間に、1回以上ワクチンを接種している
・平成9年4月2日~21年4月1日生まれ
◎延長期間…令和7年度の1年間※残りの回数が公費の対象となります
申予診票がない人は、ちば電子申請サービスで再発行の申請をしてください
※詳細は厚生労働省ホームページ
問合せ:健康増進課感染症予防係
【電話】33-3785
■高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種(23価)
過去に一度も接種したことがない接種日当日に65歳の人は、公費(一部自己負担あり)で接種することができます。
対象年齢になった人には予診票と案内文を順次発送します。接種を希望する人は、送られてきた予診票を使って接種してください。他市などから転入し、予診票がお手元にない人は、お問い合わせください。
※過去にワクチンを接種(自費接種を含む)したことがある人を除く
◎接種費用…3千円(自己負担額)
◎接種期間…65歳の誕生日から66歳を迎える誕生日の前日まで
問合せ:健康増進課感染症予防係
【電話】33-3785
■骨髄移植などによる定期予防接種の再接種費用を助成
骨髄移植などの医療行為により、すでに行った予防接種で得た免疫が消失しているため、再度予防接種が必要な場合の費用を助成しています。
制度を利用する場合には、事前に下記へ申請してください。
※事前申請を行わずに再接種した場合は対象外
対象:次の全てに該当する人
・予防接種の再接種を受ける日に20歳未満で、市に住民登録がある
・骨髄移植手術を受けたなどの特別な理由により、接種済みの定期予防接種の予防効果が期待できないため、再接種が必要と医師に判断されている
◎助成対象ワクチン…予防接種法で定める定期予防接種として、すでに接種済みのワクチンで治療を行ったことにより再接種が必要なもの。
※一部のワクチンには上限年齢(ヒブワクチンは10歳未満、小児肺炎球菌ワクチンは6歳未満、BCGは4歳未満、4種混合・5種混合は15歳未満)あり
◎助成金額…予防接種に要した費用と、市が定める助成上限額(種目により異なる)を比べたときに低い方の金額
申込み・問合せ:健康増進課感染症予防係
【電話】33-3785
■印西市役所ロビーでショーケース展示を行います
市内にある障がい福祉事業所の作製物を、市役所本庁ロビーでショーケース展示をしています。ぜひご覧ください。
◎展示期間…ふれあいサポートセンター(6月まで)、工房マナ(7~9月)いんば学舎陣屋(10~12月)、マーブルハウス(令和8年1~3月)
問合せ:障がい福祉課支援係
【電話】33-4136