くらし 水は限りある資源です 6月1日(日)~7日(土)は水道週間

水は無限にあるわけではありません。水道水の元となる水は川の水、ダムに貯めた水、地下水などです。安心して飲める水道水に変えるため、多くの手間や時間、費用がかかります。
私たちの毎日の暮らしになくてはならない大切な水。改めて水の大切さを学び、日頃から節水を心掛けましょう。

■市営水道の概要
◎給水地区…大森・木下・小林地区、松崎工業団地、岩戸・大廻・鎌苅・平賀・平賀学園台・山田・瀬戸・吉高地区
◎加入世帯・年間給水量…約7,380戸・約172万立方メートル
※千葉ニュータウン区域は千葉県企業局、本埜地区の一部は長門川水道企業団の給水区域

◇利用の手続きは
家が市営水道の給水区域内にあることが条件で、工事は指定給水装置工事事業者への依頼が必要です。
※給水申込納付金、工事費などは自己負担。工事は事業者とよく相談してから申し込みをしてください
※水道の使用開始・中止・異動には全て届け出が必要となりますので、水道料金徴収業務受託者の(第一環境(株)【電話】42-8201)へ連絡してください。連絡しない場合には、使用していなくても基本料金がかかります

◇漏水の点検を心掛けましょう
検針票を見て「使用水量が多いな」と思ったら、漏水のチェックをしてください。水道を使っていない状態で水道メーターの銀色の部分が回転していると、漏水の可能性があります。
原則、漏水の場合でも水道料金は発生しますが、埋設部分や床下、壁の中など、発見が難しいと認められるときには、水道料金の減免対象になる場合もありますので、早めに水道課へ相談してください。

◇旅行などで長い間家を留守にする場合
給水管の中に水道水が長期間滞留しているため、消毒用の塩素が少なくなります。念のため、最初のバケツ一杯分程度は飲み水以外に使用してください。

◇悪質業者にご注意を
依頼がない限り、市職員が直接自宅へ訪問することはありません。職員は身分証明書を携行していますので、不審に思った場合には提示を求めてください。

問合せ:
水道課業務係【電話】33-4615
工務係【電話】33-4617