- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県白井市
- 広報紙名 : 広報しろい 令和7年10月1日号
■高血圧、放置していませんか?
健診会場での面談で、保健師や管理栄養士が血圧の値が高い人に、医療機関の受診を勧めると「血圧が高くて自分でもビックリした。すぐ受診します。」「健診だと緊張して高くなるだけだから大丈夫だと思う。」「病院も薬も嫌いなので受診したくない。」など、さまざまな反応をされます。
高血圧は自覚症状が出にくいので、受診せずそのままにしてしまう人が多いように感じています。血圧を噴水に例えると上の血圧が180mmHgある場合、水を勢いよく2メートル45センチメートルの高さまで押し上げる力があります。家の天井の高さと同じくらいです。お風呂のシャワーをひっくり返してみると、2メートル45センチメートルまで届く圧力がどれくらいなのかわかると思います。血管に高い圧力がかかり続けていると、少しずつ血管の壁が傷み、脳梗塞や心臓病といった重大な病気のリスクが高まります。
健診などで血圧が高いと言われたら、まずは家庭での血圧測定をしてみましょう。朝・就寝前など、同じ条件で毎日行い、測定時は静かな場所で5分ほど安静にしてから、上腕式の機器を用い、心臓と同じ高さで測ります。高血圧の基準は病院で測定する時と家庭で測定する時で違います。病院で測定する際には上の血圧140mmHg以上/下の血圧90mmHg以上が高血圧の基準となりますが、家庭では135mmHg以上/85mmHg以上となります。
測定した値を最低1週間以上記録し、高いようであればかかりつけの医療機関に受診をしてください。健診の結果や家庭での血圧の状況、血液検査の結果などを医師が総合的に判断して治療方針が決まります。すぐに薬が処方されない場合もありますが、定期的に診てもらいましょう。かかりつけ医がない場合やどのように生活習慣を改善したら良いかわからない場合は、健康課に保健師や栄養士がいますので気軽にご相談ください。
問合せ:健康課
【電話】497-3495
