くらし 献血にご協力ください 必要不可欠な献血

■献血が必要なわけ

□人工的に造れない!
現代は、医療技術がどんとん進歩しています。しかし、輸血用血液はいまだに人工的に造ることがてきません。

□献血回数・量には制限がある!
献血していただく人の健康を守るために、1人あたリの年間の献血回数や献血量には上限が設定されています。
そのため、必要な量の血液を集めるためには、多くの人に協力していただく必要があリます。

□長期保存ができない!
血液は生きた細胞の集まリなので、長い間保存ができません。
いつでも患者さんに血液を届けられるように、毎日新しい血液を確保しなくてはいけません。

□病気の治療に必要です!
輸血はどういう時に使われるのでしょうか?
多くはがん治療で、約40%を占めます。
このような病気の治療で、血液は常に必要とされています。


疾病別輸血状況(不詳を除く)
(平成28 年東京都福祉保健局調べ)

◎「血液」というと、大けがした時に使われるイメージがあるけれど……けが治療はわずか3.0%で、ほとんどは病気の治療に使われているっち!