- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県南房総市
- 広報紙名 : 広報みなみぼうそう 2025年4月号
安房地域では、少子高齢化により認知症高齢者や障害のある人が増加しており、そのような人々の権利を守るため成年後見制度を利用する人が年々増加しています。
成年後見制度の担い手である成年後見人などは、親族や専門職(弁護士、司法書士、社会福祉士など)が選任され、高齢者や障害のある人々の支援を行っています。今後、成年後見制度を利用する方がさらに増えていくことが予想されており、成年後見人などを担う専門職が地域で不足することが懸念されています。
そこで安房3市1町と安房地域権利擁護推進センターでは、高齢者や障害のある人を支えるやりがいのある活動をしたい、地域社会に貢献したいという意欲のある人を募集し、権利擁護支援員(市民後見人)の養成講座を令和7年7月に開講します。養成講座に参加するためには、受講説明会に参加する必要があります。
●権利擁護支援員(市民後見人)の養成講座受講説明会の日程など
下表のとおり
●対象者
安房地域(館山市、鴨川市、南房総市、鋸南町)在住の25~70歳の人
●締切り
4月26日開催分:4月23日(水)まで
5月10日開催分:5月7日(水)まで
申込み・問合せ:
安房地域権利擁護推進センター(鴨川市社会福祉協議会)【電話】04-7093-5000
または
本紙10ページの申込用二次元コードにて申込