- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県香取市
- 広報紙名 : 広報かとり 令和8年2月号
■(新)香取が魅力あるまちであり続けるために
空き家活用 分野 隊員
亀尾 由紀(かめお ゆき)さん
◇プロフィール
北海道出身。大学卒業後に東京で広告・情報サービス業界に就職。その後、宿泊施設の市場調査などを通して全国の都市や観光地を訪れる中で、地域の力になれる仕事に興味を持つように。
◇隊員になったきっかけは?
観光で佐原を訪れたのがきっかけです。歴史ある町並みや落ち着いた雰囲気が印象的で、都心や成田空港から近い立地や伊能忠敬の歴史にも魅力を感じました。
これまでの経験を生かして、観光や地域振興に関わる仕事がしたいと思い、地域おこし協力隊に応募しました。最長3年間という任期の中で、地域に貢献しながら、自分自身も新しいことに挑戦したいと考えています。
空き家の利活用は、香取市だけでなく全国的な課題です。香取市での現場経験を通して、少しでも地域の力になれたらと思っています。
◇香取市の印象や好きなところは?
歴史ある町並みや穏やかな農村風景、そして人の温かさです。近所の人や職場の人が、季節の果物を分けてくれたりして、初めての人でも暮らしやすいまちだと感じています。
◇現在の仕事と今後の目標は?
市役所の会計年度職員として週3日以上、空き家について学びながら仕事をしており、現地調査や所有者へのアンケートを通して、利活用につなげる取り組みを進めています。空き家対策は、法律や不動産など専門的な知識が必要です。少しずつ経験を積み、将来的にはウェブサイトやセミナーなどを通して、空き家の利活用について発信していきたいです。
◇市民の皆さんへメッセージを!
香取市がこれからも魅力あるまちであり続けられるよう、皆さんと協力しながら頑張ります。どうぞよろしくお願いします。
■(活動報告)忘れかけた自分・日本を思い出させる香取
インバウンド推進及び観光振興 分野 隊員
秋乃(あきの)ろーざさん
◇プロフィール
ジョージア国生まれ。アメリカで育ち、大学で日本語を専攻。卒業後、日本に移住し2021年に帰化。現在、ラジオ語学番組に出演中。
協力隊として、この地域に暮らし始めてから2年弱になりますが、その中でたくさんの人とのご縁や学びがありました。自然に触れて暮らすことで、少しずつ本当の自分に気付き、引き出されている実感があります。
現在は、ストレスやプレッシャーに追われる日常から離れて、癒やされる場所を作っています。動物や自然、竹林との触れ合いを通じて、頭で考えるのではなく、体で感じる空間を、イベントを通じて参加者に提供しています。みんなで一緒に動いて、呼吸を合わせて、一緒にご飯を食べて、その時間と空間を共有すると「やっぱり落ち着くね」とか、「野菜がおいしいね」という感想がたくさん出ます。
私はこれまで、竹林や自然との触れ合い、日本の昔の暮らし方や着物に対しての考え方を皆さんに話すことが多かったのですが、実は私には、馬が広々と安心して暮らせる場所を作りたいという夢があります。そして、その中に人間が入り、同じ空間を共有できる。馬に乗る・触るのではなく、馬に囲まれて、同じ空間にいるだけで癒やされる。そんな場所を作りたいです。
これから少しずつ、馬をテーマにしたイベントの開催や日本の伝統的な技術をみんなで楽しく再現することで、それらの良さを実感しながらつながっていきたいです。皆さん、今後ともよろしくお願いいたします。
