その他 [特集市長対談R7.10]ふるさと山武市の未来を語ろう 二十歳×〈六十四歳〉松下市長対談
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- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県山武市
- 広報紙名 : 広報さんむ 令和7年12月号
世代を超えて交わされる言葉の中に見えてくる「私たちのこれから」今年、二十歳を迎えた市の職員と来年3月で、市制施行20年を迎える山武市の松下市長が、ふるさと山武市の未来について語り合いました。(文中敬称略)
市長:本日はご参加いただきありがとうございます。皆さんと山武市のこれからを語り合えることを心待ちにしていました。早速ですが、私から皆さんにお伺いしたいことをいくつか質問しますね。まずは皆さんが考える、山武市の〝ここが好き・変わってほしくないこと〟を教えてください。
上林:生まれ育ったこのまちの自然が好きです。森や海がすぐそばにあって、ほどよい距離感で生活に寄り添っている環境は変わってほしくないです。
作田:自然の豊かさは本当に誇れるもので大好きです。小学校の時は「地産地消」の給食が楽しみでした。千葉県内でも農業産出額が上位に入っているので、この強みは変わってほしくないですね。
山田:子どもの頃から遊んでいたさんぶの森公園が好きで、思い出がたくさん詰まっています。身近に利用できる公園は、市民にとって憩いの場なので変わってほしくないなと思います。
岩瀬:サマーカーニバルやさんむ苺まつりなど魅力的なイベントがたくさんあるところが好きです。夏は海や蓮沼ウォーターガーデン、冬はいちご狩りなど、観光資源を変わらずに大切にしていきたいです。
作田:私は高校時代に生物部に所属していたので、動植物を眺めながら市内を散歩するのが好きです。最近では、山武地区の診療所跡地近くにお気に入りの散歩道もあって、四季折々の自然を楽しんでいます。こうした魅力を無くさずにもっと広めたいので、皆さん、一緒に歩いてみませんか?
市長:皆さんが挙げてくれたこと、それこそが地域の宝だと思います。それでは、将来、山武市がどのようなまちになってほしいか教えてください。上林学生時代は下校時に寄り道できる環境に憧れていました。商業施設など立ち寄れる居場所が増えたらいいなと思います。
作田:小学生から高校生までのんびりと穏やかな時間を過ごしてきたなかで、温かい挨拶が自然と交わされる雰囲気そのままに、これから先も人の温かさが息づくまちであってほしいです。
山田:市にはスポーツ施設も多く、日々練習に励む小中高生がたくさんいます。そんな選手たちを、市全体でもっと応援していきたいです。
岩瀬:市のスポーツ施設では、多くのダンスチームの活動が盛んに行われています。そのほかに文化施設では、サークル活動や催しなど人とのつながりを育む活動も活発に行われているので、地域や人の輪がさらに広がってほしいと思います。
市長:短い時間でしたが、二十歳を迎えた皆さんと直接お話しするなかで、これからの山武市を創っていく、次世代を担う力や勢いをしっかりと感じ取ることができました。
二十歳という人生の節目を迎えた皆さんが、こうして未来に向けて真剣に考え、自分の言葉で語ってくれていることを本当に頼もしく思います。市の自然や人の温かさ、地域のつながりといった大切な魅力をしっかり見つめ、次の世代へと引き継ごうとする姿勢は、とても大きな希望になります。皆さんの声は、これからのまちづくりを進めるうえで欠かせないものです。私も、一人一人の思いを受け止めながら、皆さんとともに歩みを進めていきたいです。
山武市も、来年ちょうど(20)歳を迎えます。そういった節目の年を新たなスタートとして、市の未来を担う若い世代と力を合わせることで、誰もが誇りに思える持続可能なまちを築いていきたいと考えています。本日はありがとうございました。
※詳しくは広報紙P2.3をご覧下さい。
