- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県山武市
- 広報紙名 : 広報さんむ 令和7年12月号
■原動力は子どもと一緒に“ワクワク”するか子どもが主役の学び!共につくり上げる「寺子屋」〈前編〉
市内山間部、里山に囲まれた地域に「寺子屋」という学びの場所があります。
風の抜ける土間、スイカを頬張る縁側、どこか懐かしさを感じる広々とした古民家に、代表の宇都城僚太(うつぎりょうた)さんが2024年に開校しました。
宇都城さんにお話を伺いながら、寺子屋で活動する子どもたちを取材しました。
江戸時代後期に建てられた自宅で当時開校した寺子屋。一度は閉校していましたが宇都城さんが先祖から受け継ぎ再開、令和の現在(いま)も子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきます。
◆1日の始まりは『朝サークル(あさーくる)』から
子どもたちの表情が見えるようにサークルを作って対話をし、体調や当日の流れを確認し、進行を子どもたち主体で行います。子どもたち中心のコミュニケーションを通して、友達同士はもちろん、大人との人間関係も一緒に作り上げていきます。
◇積極的に手を挙げ、コミュニケーションを図る朝サークル
◇みんなで作った1日の流れ
◆子どもたち発信の活動
個人的にみんなでやりたい活動がある場合は、企画書にして提案します。子どもたちの企画書を見た宇都城さんが「一緒にワクワクするか」を思い浮かべながら提案を実現します。『帰りたくない』と言われるのが目標ですね」と宇都城さんは冗談交じりに笑います。
◆学びを選択できる時代
宇都城さんは、「今の寺子屋は試行錯誤を繰り返しながら、在籍する子どもたちと現在のカタチを創り上げました。近年、さまざまな『学び』があり、『教育の選択肢』が幅広く認知されていくことが理想です」と語ります。
◆令和8年度入門生募集中
◇寺子屋の教育理念
異年齢の中で、本物に触れながら、学習も遊びも自己選択を繰り返して、認め合い共に生きる。
対象:新小学1年生~6年生
問合せ:宇都城僚太
【電話】080-5922-1337
【メール】[email protected]
▽詳細はこちら
※広報誌掲載の二次元コードをご覧下さい。
※後編は広報さんむ1月号でお届け予定です。
◆代表 宇都城遼太
大学時代にオルタナティブ教育について研究。長野県大日向小学校、千葉県公立小学校勤務。前身となる探求教室主催を経て、寺子屋を開校。
※詳しくは広報紙P4をご覧下さい。
