- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県大網白里市
- 広報紙名 : 広報おおあみしらさと 令和7年2月号
■実在する事業者をかたり未納料金を請求する詐欺に注意
○事例
大手通信会社グループの事業者を名乗り「1年間電話料金が未払いになっている。支払わなければ法的手続きを取る。守秘義務があるので誰にも話さないように。」と電話があった。コンビニで電子マネーを購入するように言われ、店員に聞かれた場合は「自分で使う」と答えるよう指示され、30万円分の電子マネーを購入し番号を教えた。翌日も電話があり、5万円分の電子マネーを購入し番号を教えた。その後も追加で50万円分購入するようにと電話があり、おかしいと思った。(80歳代)
○ひとことアドバイス
実在する事業者を名乗り、身に覚えのない未納料金を請求される電話があっても、言われるまま支払ってはいけません。知らない番号や非通知からの電話は「出ない」「話を聞かない」「かけ直さない」ようにしましょう。
コンビニ等で電子マネーを購入するように指示し、番号を教えさせる方法はすべて詐欺です。
不明な点がある場合は、実在する事業者の正式な問い合わせ窓口を家族や周りの人とともに調べて、問い合わせてください。
心配なときは、消費生活センターにご相談ください。
(参考資料 国民生活センター見守り新鮮情報 第499号より)
■市消費生活センター
相談日時:(月)、(火)、(水)、(金) 10時~12時、13時~16時((祝)・年末年始を除く)
会場:中央公民館1階相談室
相談電話:【電話】70-0344
問合せ:地域づくり課市民協働推進班
【電話】70-0342