くらし まちこれ!vol.13

このコーナーでは、町民のみなさんに、まちづくりの課題と今後の取組みをお知らせするため「まちのこれから」=「まちこれ!」と題し紹介していきます。

■地域産業の活力を未来へつなぐ
賑わいと活力に満ちた産業を創出し持続可能な地域経済を維持するため、地域資源を活かし、好循環を生み出す、活力ある地域産業づくりに取り組みます。
農業や商業については、後継者の確保などの経営維持の取組みを進めるとともに、経営の安定性、生産性の向上、高付加価値化を見出し、地域産業の基盤を強化する取り組みを行っていきます。

■栄町の「働く」と「始める」を応援!地域経済の活力を生み出す支援制度
町では、企業活動の促進と雇用の安定化、そして新たな挑戦を後押しするために、充実した支援制度をご用意しています。「人」と「事業」への投資を通じて、活気あふれる栄町の未来を一緒に創りましょう。

◆企業と町を結ぶ!栄町雇用促進奨励金制度
町内の事業者が町民を「正規雇用」した場合に奨励金を交付し、安定的な雇用確保を支援する制度です。
「人材がなかなか定着しない」「事業拡大のため、安心して働ける人材を確保したい」などとお考えの事業者は、ぜひご活用ください。
奨励金の額:
・正規雇用者、1人につき10万円
・正規雇用者が障がい者である場合1人につき20万円
※1事業者につき1年度50万円を上限
申請手続きなど詳細は、下記QRよりホームページをご覧ください。
※QRは本紙をご覧ください。

◆夢の実現を後押し!栄町創業支援補助金交付制度
町内で新たに事業を始める方の初期投資をサポートします。事業計画に基づき、創業にかかる費用の一部を補助します。
「自分のお店を持ちたい!」「栄町で新しいビジネスに挑戦したい!」などの志ざしのあるみなさまの熱意を、町は全力で応援します。
補助金の額:補助対象経費の2分の1上限50万円

▽創業支援補助金活用実績(直近3年)
・令和5年度:6件
電動EVバイク販売、自動車整備、パン屋、トリミング、コンサル業、介護系リース業
・令和6年度:2件
イメージコンサルティング、ケアタクシー
・令和7年度:1件(11月末現在)
美容室

◆ドラムの里を中心とした地域産業の活性化に向けて
平成14年にオープンしたドラムの里は、令和9年5月のリニューアルオープンを目指し、現在、実施設計に取り組んでいます。利用しやすい場所となるよう、視認性の確保や物販エリアの拡大などの課題解決を図りながら、令和8年度にリニューアル工事を実施します。

◆地域農業の多様な担い手に対する取組み
町では令和5年度から令和6年度にかけて、地域農業の10年後の在り方を示す地域計画を策定いたしました。地域計画の策定にあたり行ったアンケートでは、農業者の高齢化や営農継続意欲が低下傾向であることから、地域農業の多様な担い手を確保していくことが必要です。
町では、青年等就農計画を作成し、認定新規就農者となった方で、特に経営リスクの高い方などに対して、農業次世代人材投資資金を交付しています。
また、8月1日には若手農業者同士のネットワークの構築や、行政、農業協同組合などと直接意見交換を行う「若手農業者交流会」を開催しました。
若手農業者からは、託児所の設置など職場環境の改善や、経営の効率化に向けたICT化やスマート農業の導入、農業の会社経営化など意欲的な意見交換が活発に行われました。
引き続き関係機関と連携して、地域農業の担い手に対する安定的な農業経営の実現に向けた各種支援に取り組んでまいります。

▽各種支援メニュー活用実績(直近3年)
・令和5年度
農業次世代人材投資事業(2名)
経営体育成支援事業(1名)
「輝け!ちばの園芸」次世代産地整備支援事業(2名)
・令和6年度
農業次世代人材投資事業(2名)
・令和7年度
農業次世代人材投資事業(2名)(11月末現在)
経営体育成支援事業(2名)(11月末現在)

◆農地(ほ場)の基盤整備事業について
基盤整備事業とは、農地の区画を大きく整形し、用水路などを整備することで、大型機械の利用を可能にし、農業の効率化や生産性向上を目指す事業です。

▽実施状況
栄町の酒直南部地区(成田市の一部を含む。)では、平成26年度から基盤整備事業の推進を図り、事業区域内の中間管理権の設定を100%取得することで、地元の負担を限りなく減らし実施できる農地中間管理機構関連農地整備事業を活用し、県営事業採択を受け、推進しています。

▽これまでの推進内容
令和6年度から本格的に事業が始まり、整備される農地の区画境界と、その隣接する土地との境界を確定するための地区界測量や、事業完了後の新たな土地を定めるための基本的な基準となる換地設計基準等を決定しました。

▽これからの推進内容
令和8年度から農地の区画整備や暗渠などの整備を行い、令和12年度を目途に事業が完了する予定です。酒直南部地区が大きなほ場へ生まれ変わることで、大型機械も入りやすく、経営の主となる水稲の作付け以外にも、今後どらまめやネギなどの美味しい野菜が増えていくことが予想されます。

問合せ:経済環境課
【電話】33-7713