子育て 子育て情報 子どもステーション Kids station

開設時間:9時から17時15分まで
今月の休館日:1日(月)・7日(日)・8日(月)・14日(日)・15日(月)・16日(火)・21日(日)・22日(月)・24日(水)・28日(日)・29日(月)

■子どものうんちのこと
◎うんちは日々の健康状態を把握するためにとても重要なものです。

▽成長に伴う普通便の変化
・大人や年長児:バナナ状の便が1日1回ほど。
・新生児:水にマスタードのようなつぶつぶが入った便が1日5~10回ほど。
・生後2~3か月で1日2~3回、1歳以上だと1日1回ほど。
ここであげた例はおおまかであり、個人差があります。そのため、その子なりのリズムで排便できていれば問題ないことも多いです。また、生後半年頃までは母乳と人工乳による便の違いがあります。生後半年を過ぎ、離乳食が始まると、腸内の菌の変化により、色や匂いが大人の便に近づいていきます。

▽自宅での便秘のケア
(1)生活リズムを整える
・母乳や人工乳、離乳食はだいたい同じ時間に
・夜寝る時間はだいたい同じ時間に
・バランスのよい食事を

(2)マッサージ
・「の」の字マッサージ(おへそを中心に保護者の手のひら全体で「の」を書くようにマッサージする。)
・足の前後運動(お子さんを仰向けに寝かせ、両足を持ち、交互にゆっくりと前後させる。)
・おしりの刺激(綿棒浣腸を実施する)
※便秘は初期の方が対処しやすいと言われています。ある程度便秘が続く場合には早めに小児科を受診しましょう。

お子さんのうんちにはお子さんそれぞれのリズムや特徴がみられることがあります。うんちのことで心配になったときには、「体重が増えているか」「普段の様子がいつもと異なっていないか」などを確認しましょう。母子手帳の、「身体発育曲線」のページに身長・体重を記録し、観察しておきましょう。こども家庭センターでいつでも体重測定ができます。保健師・助産師がいますので、お気軽にご相談ください。

問合せ:こども家庭センター(ふれあいプラザさかえ内1階)
【電話】37-7185

■健康インフォメーション

※受付時間は予約制となっておりますので、健診の個別通知をご確認ください。

問合せ:
こども家庭センター【電話】37-7185
健康介護課健康推進班【電話】33-7708