くらし 町長Column-コラム-

喜多地区で現在整備中の圏央道インターチェンジの名称が「多古IC(インターチェンジ)」に決定しました。
千葉国道事務所から届いたパンフレット「首都圏中央連絡自動車道大栄~横芝区間マップ」にも、すでに「多古IC」と書かれています。今後、標識や地図、ナビゲーションシステムなどにも表示され、多古町の認知度が全国へと広がることが予想されます。町にとって、大変喜ばしいことです。現在整備中の圏央道は、大栄JCT(ジャンクション)~松尾横芝IC間の令和8年度の開通(供用開始)を目指しています。なお、そのうち大栄JCT~多古IC間は、1年程度前倒しの開通を目指し工事を進めています。
この多古IC周辺(喜多地区)において、成田空港の近接地・インターチェンジ直近という地理的優位性を生かし、企業誘致に取り組んでいます。
また、飯笹(鷹ノ巣)地区において、町はグッドマングループに協力し、成田空港と一体的運用による国際航空物流施設の整備に地元の皆さまのご理解を得ながら取り組んでいます。本五辻交差点隣接地にグッドマングループの現地事務所である「グッドマンエアシティオフィス」がオープンしました。
今、新しい町づくり、魅力ある町づくりをスピード感をもって進めています。