くらし かわら版

■泥の中へ いざ
片貝小学校田植え体験
4月28日、片貝小学校の4年生から6年生の児童が、学校近くの田んぼで毎年恒例の田植え体験をしました。
学校から歩いて田んぼに到着した児童たちは、ご協力いただいている林直樹さんから田植えのやり方を教わった後、いざ泥の中へ。悲鳴や歓声を上げながらも、教わったとおりお米の苗を田んぼに植えていきました。慣れた手つきの上級生も、初めての4年生も根気良く最後まで植えることができました。
秋には稲刈りを行うそうで、収穫が楽しみとなりました。

■安全祈願
「九十九里海開き式」開催
4月29日、片貝中央海岸を会場に、町観光協会主催の「九十九里町海開き式」が行われました。
式典では、迫る観光シーズンに先立ち、今年一年、海での事故が無いことを願う安全祈願を行いました。
式典終了後、真亀神子舞保存会による奉納、九十九里黒潮太鼓による和太鼓の披露が行われ会場を沸かせました。その後、宝探し大会も行われ、会場には親子連れなど来場者の笑顔が溢れ、観光シーズンを間近に感じる一日となりました。

■大漁万歳
豊海小学校地引き網体験
5月15日、豊海小学校の児童が真亀海岸で地引き網体験をしました。
全学年が左右に分かれて網を引くこと、およそ20分。網を引っ張り続けることに疲れてくると、自然と掛け声が上がり始め、力を合わせて最後まで一生懸命引くことができました。
獲れ高は大漁だったとのことで、イワシ、サバ、アジの他、サメやクロダイ、エビなどが網にかかりました。
最後はアジの天ぷらなど美味しい海の幸の昼食を食べ、頑張った達成感に浸りました。