イベント 阿吽de古墳 ~ときどき埴輪~《地域おこし協力隊レポート Vol.2》

■雨にも負けず、たくさんのふれあいに感謝!

こんにちは、芝山町地域おこし協力隊の串田です。4月13日の日曜日、小雨模様のなか芝山仁王尊観音教寺の参道で開催されたハンドメイドフェスタ「阿吽で古墳〜ときどき埴輪〜」に参加してきました。

魅力的なお店が立ち並ぶなか、私は芝山町観光協会ブースで観光案内と協会公式インスタグラムのフォロワー獲得活動を実施。時間を追うごとに雨も強くなる中、それでもたくさんの方が協会ブースを訪れていただき、目標だった50名以上の方とのコンタクト、そして多数のフォロワーも獲得することができました。県内の市町村はもちろん、東京都、埼玉県、神奈川県などさまざまな場所から来ていただいた方に芝山町の魅力を直接お伝えできた事は非常に大きな収穫でした。
また、当日は参道にある旧笹喜旅館の内部も一般開放されており、皆さん興味深く当時の調度品などの展示物を見ていました。今回は特別に2階部分も見学させてもらい、急な階段を昇った先の部屋からは三重塔をより間近に見ることができました。ここはおそらく当時いちばんの「映えルーム」だったのではと勝手に想像してしまいました。
芝山町にはバラエティに富んだ魅力的な場所がたくさんあるとあらためて実感しています。仁王尊を中心とするこのエリア「ヒストリーパークしばやま」、北部の空港に近いエリア「スカイパークしばやま」この2つを観光送客の要としてこれからも積極的に情報発信したいと考えています。

▽阿吽de古墳~ときどき埴輪~!プチ情報
こちらのハンドメイドフェスタは、「縄文時代・弥生時代・古墳時代・飛鳥時代に沿った作品を何点か必ず作ること」と出店条件にあるので、出店された45店舗にはそれぞれ個性のある古代や埴輪などに関する作品がたくさん出店されていました。
また、アクセサリーやキーホルダーなどのワークショップも多数あり、家族でオリジナルの作品づくりを楽しむ姿も印象的でした。