- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県芝山町
- 広報紙名 : 広報しばやま 令和7年11月号
■3歳児健康診査
3歳児は、身体の成長や精神発達がめざましく、運動面やことば、理解力、社会性が大きく伸びるとても大切な時期です。町で行っている乳幼児健診は医師、歯科医師、栄養士、保健師など多くの専門職が関わっています。日ごろ不安に感じていることを相談できる機会でもありますので、お子さんの健やかな成長と発達のために健診を受けましょう。3歳児健康診査以降、就学健診前まで健診はございませんので必ず受診してください。
対象者:令和4年4月生~令和4年7月生
開催日時:12月1日(月)
時間:案内通知をご覧ください。
場所:保健センター
内容:屈折検査、身体計測、尿検査、内科診察、歯科診察、保育・栄養・歯科相談、フッ素塗布(希望者)
■いい歯の日
11月8日は、「いい歯」、「118」の語呂合わせで「いい歯の日」です。
「80歳になっても自分の歯を20本以上持とう」という「8020運動」を厚労省と歯科医師会は推進しています。
「生涯元気に活き活きと過ごしたい。」それは長寿社会となった今、誰もが願う想いです。
生涯にわたって食事や会話を楽しむために、虫歯や歯周病を予防し、8020運動の達成を目指しましょう。
◆口腔機能の維持をするためには、
▽歯ごたえのあるものをよく噛んで食べましょう。
噛むことであごの筋肉がきたえられます。
▽舌体操や唾液腺マッサージを取り入れましょう。
口腔機能が高まり、唾液がよく出るようになり、舌がなめらかに動いて食べ物を飲み込みやすくなります。
▽口腔内を清潔に保ちましょう。
歯ブラシのみのケアではなく、デンタルフロスや歯間ブラシで隙間対策、薬用洗口液で粘膜ケアを行います。
▽抜けた歯は放置せず歯科医院へ。
歯並びやかみ合わせを整え、噛む機能を回復させます。
▽かかりつけ歯科医院を持ちましょう。
歯周病は糖尿病、肥満、早産、低体重児出産、近年注目されている認知症、重篤な病気である心筋梗塞、脳梗塞などさまざまな疾患と関係があります。お口の状態をチェックしてもらうことで、さまざまな病気の予防にもつながります。歯とお口の健康を保ち全身の健康も守りましょう。
■がん患者ウィッグ等購入等費用の助成を開始しました
がん治療に伴う外見の変化を補うためのウィッグ等費用の助成を開始しました。対象となるのは、令和7年4月1日以降に購入またはレンタルした費用です。助成を受けることができる方
※以下のすべてに当てはまる方
1.申請日時点において、芝山町に住所を有する方
2.がんの治療を受け、ウィッグ等の購入またはレンタルをした方
3.過去に他の自治体が実施する類似の助成を受けていない方
※上限額または実費のいずれか少ない額を助成します。
※区分ごとにそれぞれ1回のみ助成を受けられます。(同区分で複数の品物がある場合は、まとめて申請してください。)
▽助成対象品・助成金額

申請に必要なもの:
・申請書(保健センター窓口または町ホームページからも取得できます。)
・がんの治療を受けている、または受けていたことが確認できる書類(治療方針計画書など写し)
・領収書の原本(宛名、日付、品名、金額および内訳、領収書発行者の記載があるもの)
・振込口座がわかるもの(通帳やキャッシュカードの写しなど)
・印かん(認印)
申請先:保健センター(保健衛生係)
申請期限:費用の支払いをした日の翌日から1年以内
問合せ:こども保健課保健衛生係
【電話】77-1891
