くらし ながらタウンアドバイザー通信

■長柄町タウンアドバイザー 千葉大学大学院国際学術研究院 田島翔太
最近、「ChatGPT(チャットジーピーティー)」や「Gemini(ジェミニ)」といった、人間のような文章やイラストを新しく創り上げる技術が話題になっています。私たちはこれを、「生成AI(エーアイ/人工知能)」と呼んでいます。これまでのAIは、主にデータの仕分けや予測を担っていましたが、生成AIは、学習した情報をもとに文章やイラストといった新しいコンテンツをゼロから創り出すという特徴があります。
生成AIは、行政の業務効率化や住民サービス向上のために、国や自治体で広く活用され始めています。そこで、9月30日に私が講師となって、この生成AIを長柄町の自治体業務でどう活用するかに焦点を当てた研修を実施し、79名の職員に参加していただきました。研修では、まず生成AIの基本的な仕組みを学んだあと、具体的な行政課題をテーマに、生成AIに対するプロンプト(命令・指示)の書き方を演習形式で学習しました。目的や条件を明確にしたプロンプトを作成することで、生成AIが瞬時に質の高い回答を出すことを体験しました。一方で、AIが生成した情報の正確性や著作権への配慮など、利用する上での注意点も確認しました。

問い合わせ先:企画財政課企画広報統計係
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