- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県長南町
- 広報紙名 : 広報ちょうなん 令和7年12月号
■体験しながら学ぶ防災の大切さ
◇防災訓練
10月26日に農村環境改善センターで、防災訓練が行われました。前半は気象庁銚子地方気象台の阿部健太郎氏による、気象に関する講話を受講し、気象災害や避難に関しての理解を深めました。後半は4地区に分かれ、救急救命講習や段ボールベッド・テントの組み立てを実際に体験し、災害協定を締結しているキッチンカー協会による配食も行われました。NTT東日本や自衛隊、ガス課による体験ブースなど、様々な取り組みを通じて防災意識の向上や日頃の備えについて考えるきっかけとなりました。
■小さな手で、大きな収穫!
◇長南保育所サツマイモ掘り
長南保育所の年少さんたちが、10月23日にJA長生青年部長南支部の協力のもと、サツマイモ掘りをしました。園児たちは、はじめてのイモ掘りに最初は戸惑いながらも、少しずつコツを掴み、夢中になって土をかき分けていました。収穫したサツマイモの中には、自分の顔より大きいものもあり、園児たちは大喜び!収穫の楽しさを全身で感じたひとときとなりました。
■熱気がすごい!!
◇長南フェスティバル2025
11月3日、さわやかな秋空の中、長南フェスティバル2025が開催されました。
「こてらんねぇね」の皆さんの和太鼓演奏でスタートしたステージでは、式典後にお待ちかねのもち投げが行われ、会場がものすごい熱気に包まれました。鼓笛やよさこい、吹奏楽にダンスと盛り沢山な内容で盛り上げてくれたステージ、どこからまわるか迷ってしまうほど多くの出店で、会場は大賑わいでした。演歌歌手の香取幸江さんは30年来の長南町との縁に、涙のステージとなりました。フィナーレに2回目のもち投げが行われ、最後まで、熱気に包まれていました。