くらし 暮らしを守る!火災予防とリチウムイオン電池の処理

住宅火災による死者の約6割が12月から3月に集中して発生しています。暮らしを守るため、身の回りの安全対策を確認しましょう。

◆住宅火災を防ぐために

●たばこ 死者数最多
・寝たばこは絶対にしない
・吸い殻は水に浸けて消す

●ストーブ 特に電気ストーブに注意
・外出・就寝前には必ず電源を切る
・使用しない時は電源プラグを抜く
・布団・カーテン・洗濯物の近くで使わない

《POINT》
カーテンなどは燃え広がりにくい防炎品を使用しましょう

●こんろ 火災件数最多
・調理中は離れない
・周りに燃えやすいものを置かない

●コード・コンセント
・ほこりをこまめに除去
・長年使っているコードは交換を検討

STOP!住宅火災
※詳細は本紙をご覧ください。

◆リチウムイオン電池の捨て方に注意!
モバイルバッテリーなど、リチウムイオン電池を搭載している充電式小型家電の誤った捨て方により、火災が急増しています。処分する時は、
・製品の取扱説明書をよく確認する
・燃えるごみなどと混ぜず、区市町村のごみの分別方法に従う
・電池を使い切った状態で排出する

お問い合わせ:
〈住宅火災について〉東京消防庁防災安全課【電話】03-3212-2111(内線4196)
〈リサイクルについて〉環境局資源循環推進部【電話】03-5388-3581