イベント すみだから宇宙へ
- 1/16
- 次の記事
- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都墨田区
- 広報紙名 : 墨田区のお知らせ「すみだ」 2025年7月1日号
画像提供:株式会社 アストロスケール
◆宇宙を感じる夏のイベント
申込み等の詳細はこちら
※詳細は本紙をご覧ください。
◇「オービタリウム」夏休み小学生無料招待
展示・体験施設で宇宙を体感しよう!
日時:7月22日(火曜日)から8月8日(金曜日)まで
*土曜日・日曜日を除く
・1部…午前11時から
・2部…午後1時から
・3部…午後3時から
場所:アストロスケール オービタリウム(錦糸四丁目17番1号 ヒューリック錦糸町コラボツリー2階)
対象:区内在住在学の小学生
*小学校3年生以下は保護者の同伴が必要
定員:各先着30人
*同伴者を含む
申込み:下記期間にオンライン申請
・7月分…7月15日まで
・8月分…7月16日から30日まで
◇「宇宙を感じるまち すみだ」区内周遊シールラリー
宇宙につながる3つの展示を巡ろう!
日時:7月22日(火曜日)から8月30日(土曜日)までの各施設開館時間中
場所:
・千葉大学墨田サテライトキャンパス1階(文花一丁目19番1号)
・千葉工業大学東京スカイツリータウン(R)キャンパス(押上一丁目1番2号 東京ソラマチ(R)8階イーストヤード12番地)
・区産業共創施設「SUMIDA INNOVATION CORE」(錦糸四丁目17番1号 ヒューリック錦糸町コラボツリー4階)
費用:無料
申込み:期間中、直接会場へ
◆宇宙の未来を守るすみだの企業“アストロスケール”
株式会社 アストロスケールは、区内に本社を構えるスタートアップ企業です。宇宙のロードサービスとして、宇宙ごみ(スペースデブリ)の除去や、人工衛星への燃料補給などの活動を通し、宇宙環境の保全に取り組んでいます。そして、「宇宙の持続可能性(スペースサステナビリティ)」の実現をめざし、将来の世代も含め、宇宙開発を長期的かつ安全に続けていけるよう、日々活動しています。また昨年、世界で初めて宇宙ごみに15メートルの距離まで近づき、撮影することに成功した衛星「ADRAS(アドラス)-J(ジェイ)」も、区内の拠点で作られ、宇宙で運用されました。詳細は同社HPをご覧ください。
◆墨田区×アストロスケール 宇宙と私たちのつながりを考えよう
5年9月28日、区は株式会社 アストロスケールと、双方の特性および資源を有効に活用し、地域社会の一層の活性化と相互の発展を目的とする連携協定を締結しました。区では、区産業共創施設「SUMIDA INNOVATION CORE(SIC)」を活用し、地域活性化や次世代の育成に資する活動を通して今後も同社と連携していきます。
私たちが生活の中で利用しているサービスには、衛星放送や天気予報など、宇宙に関係しているものが多くあります。そのため、現在の便利な社会生活を続けるには、安全な宇宙環境の確保が必要不可欠です。
皆さんもイベントへの参加等を通して、宇宙の現状と課題を学び、私たちの生活と宇宙の関わりを考えてみませんか。
SDGs(エスディージーズ)は、私たちがこの地球で暮らし続けていくために、2030年(令和12年)までに達成をめざす世界共通の17の目標です。こちらに掲載する事業がめざす目標をアイコンでお知らせします。
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
12 つくる責任 つかう責任
17 パートナーシップで目標を達成しよう
問い合わせ:行政経営担当
【電話】03-5608-6230